確定拠出年金

途中でSBI証券に変更したい!?確定拠出年金iDeco(イデコ)の運用機関の移管リスクについて

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途中でSBI証券に変更したい!?確定拠出年金iDeco(イデコ)の運用機関の移管リスクについてSBI証券が無条件で口座管理手数料を無料にしたことで、他証券会社からの移管を検討している方が増えているようです。

SBI証券と無条件で口座管理手数料を無料に踏み切ったことから、手数料と圧倒的な商品数の多さで個人型確定拠出年金の口座ではSBI証券が最強になりました。
確定拠出年金iDeco(イデコ)のおすすめ口座対決!SBI証券が最強に!参照)

それに伴い、他証券会社からSBI証券への移管を検討する人が増えています。
そりゃ、そうなりますよね。

今回は、確定拠出年金iDeco(イデコ)の運用証券会社を途中で変更した場合のリスクについてお話します。

確定拠出年金iDeco(イデコ)の移管手続きの流れ

確定拠出年金の運用証券会社の変更手続自体はとても簡単です。
2枚の書類を書いて送るだけです。

<確定拠出年金iDeco(イデコ)の移管の流れ>

  1. 変更したい運営管理機関(新しい方)に「個人型確定拠出年金を移管したい」と伝えて必要書類を送ってもらう。
  2. 届いた必要書類「運営管理機関変更届」と「配分指定書」を記入して、返送する
  3. 今までの運営管理機関から、新しい運営管理機関に移管手続きが行われる
  4. 今までの積立資金が現金化されて、新しい運営管理機関に現金が移される
  5. 移管手続きが終了した通知がきて移管終了!(約2ヶ月)

※移管する際には、今までの運営管理機関に届出、連絡等の必要はありません。

確定拠出年金iDeco(イデコ)の運用証券会社変更の2つのデメリット

騙されないで確定拠出年金iDeco(イデコ)の運用証券会社変更には2つのデメリットがあります。

  1. 一度現金化されてしまう(運用のやり直し)
  2. 移管手続きに約2ヶ月かかる

証券会社によって運用できる商品が異なることから、そのまま運用し続けることができません。
そのため、運用していた商品を一旦解約し現金化して、現金を移管する必要があるのです。

一度現金化されても新しい証券会社ですぐに運用しなおせば問題はないのですが、移管手続きに約2ヶ月も要するので下記のリスクが出てきてしまうのです。

移管手続きの間に市場が大きく上昇してしまった場合にリスクが発生!

確定拠出年金の運用会社変更のための手続き中に、市場が大きく上昇してしまった場合どうなるでしょうか?

移管手続きに約2ヶ月もかかるのですから、その間に市場はどう動くのか誰にも分かりません。
現実にありえることです。

確定拠出年金移管のリスク

移管手続き中に市場が大きく上昇してしまった場合は、そのまま運用し続けていれば運用益も大きくなったのに、高くなってしまったものを再度買い直さなくてはなりません。

買い直しといっても、「現金化した時の投資信託の価値」と「買い直した投信の価値」は同じではありませんから、損してしまうわけです。

 

移管手続きの間に市場が下落すれば、得になることも!

しかし、逆に言えば確定拠出年金の移管手続き中に市場が大きく下げた場合は、大きく得することも考えられます。

確定拠出年金移管には市場の変化が大きく影響

2ヶ月の間に市場がどうなるかは誰にも分かりません。

でも、市場が順調に上げていく場合を考えれば、2ヶ月運用できないことは損をしてしまうことから移管の最大のリスクと言えます。

確定拠出年金の運用機関選びは慎重に!!

これらのリスクを承知の上で、確定拠出年金を運用証券会社を変更する必要があるのです。

このことを考えても、初めから末永くお付き合いできる証券会社を選ぶことをおすすめします。
30年で250万の差!個人型確定拠出年金(iDeCo)で証券会社を選ぶポイント

2017年5月現在、おすすめできる確定拠出年金の運用機関は、圧倒的な強さで「SBI証券」になりました。
これは自信をもって言えます。

確定拠出年金iDeco(イデコ)のおすすめ口座対決!SBI証券が最強に!参照)

移管手数料も無料です。
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絶対に、確定拠出年金の運用機関の変更をおすすめできる人

  • 永年(ずっと)口座管理手数料がかかるようなボッタクリ証券会社で現在運用している人
  • 信託報酬が高い投資信託しか選べない証券会社で運用している人

これら2つのどちらかに当てはまるなら、運用機関の変更リスクよりもメリットのほうが大きいのですぐに変更手続きをすすめましょう!

リスクを承知の上で運用機関の変更を

上記2つに当てはまらない人で運用機関の変更をしたい場合は、リスクを承知の上で変更手続きをすすめましょう!

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執筆者:


  1. らんこ より:

    私の質問に答えていただいてありがとうございました!!なるほど〜! やはり移管手続き中の2ヶ月の空白が問題になるのですね。ネット銀行のお得な定期口座をサーフィンするのとはわけがちがいますね。そうなると、私の場合、どうしようか、です。今手続きが進みつつあるSBIの口座開設をキャンセルして、一から楽天でスタートするか、とりあえず今から手続きする楽天よりは2ヶ月は口座が早く使えるだろうSBIと腰を据えて付き合っていくか。
    あうう、高待遇男子とのお見合いで「末長くお願いします」と言った帰り道に、超イケメンと出会っちゃったような状態??どっちにしても贅沢な悩みですが(^^; 
    教えていただいて考えをまとめられそうです。ありがとうございました。

    • ゼニー簿 より:

      らんこさん

      「高待遇男子とのお見合いで「末長くお願いします」と言った帰り道に、超イケメンと出会っちゃったような状態」ですか。
      分かるーーーーーーーーーーー。(爆

      こればっかりは、それぞれの証券会社のいいとこがあるので、どちらを選ぶほうが自分にとってメリットが高いかですね。
      あとは毎月の積立額。
      1万円の積立なら、楽天のほうがいいかもしれませんね。。。。

  2. より:

    お久しぶりです!
    私は夫が野村に入ってます~~;
    野村もDCからiDeCoに変わってから口座管理費用は残高によって
    結構安くなってきましたよね。新しくファンドを変えなければそのまま切り替え
    られて相場も気にしないで済むし、と思ってそのままです。
    これからの手数料トータルをSBIと比較したら4万弱でした。
    これを相場リスクに賭けるほどかどうか・・・。
    というか定年後、実際の運用成績さえ良ければいいんですけどねぇ(切に願う!)

    • ゼニー簿 より:

      K様

      お久しぶりです。
      野村は資産別に3段階の手数料になってるんですね。
      4万円弱・・・ですか。
      コストを気にされるなら結構な金額ですもんね。
      本当、運用成績がよければ気にならないのですが・・・・こればっかりは誰にも分かりません。
      とにかく「自分の(笑)」定年時に市場が上向いてくれていることは私も切に願っています。

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