確定拠出年金

30年で250万の差!個人型確定拠出年金(iDeCo)で証券会社を選ぶポイント

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個人型確定拠出年金(iDeCo)で証券会社を選ぶポイント個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)で運用する時にお金を上手く増やせるかどうかは証券会社選びにかかっています。

なぜなら個人型確定拠出年金口座をつくる証券会社によって、口座管理料が違い、選ぶことのできる商品(信託報酬)も違ってくるからです。

証券会社選びに失敗すれば、30年運用すれば250万も差が出るのです。

今回は、ゼニー簿おすすめSBI証券で運用した場合と口座管理料が高い「十八銀行」で運用した場合の違いをご紹介します。

<今回のモデル>
30歳の会社員(企業型DC、確定給付型年金なし)。
60歳までの30年間個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)で運用する。
月額23,000円を拠出し、外国株インデックスに投資を行う
年利5%で運用ができるものとする

個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)加入手数料 差0円

お祝いは現金が一番うれしいまず加入するための手数料がかかりますが、これは一緒です。

SBI証券 2,777円

国民年金基金連合会に2,777円の手数料がかかります。
SBI証券への手数料は現在無料

十八銀行 2,777円

国民年金基金連合会に2,777円の手数料がかかります。
十八銀行への手数料は現在無料

個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)口座管理料 差162,000円

物価上昇率よりも増える可能性のあるものが「投資」

口座管理手数料が高い場合、手数料だけでもすごい差になります。30年ですから・・・。

SBI証券 60,120円

国民年金基金連合会、SBI証券、資産管理サービス信託銀行にそれぞれ手数料がかかります。

支払先金額(税込/月)
国民年金基金連合会(1)103円
事務委託先金融機関
(資産管理サービス信託銀行)(2)
64円
合計「(1)+(2)」167円

167円☓360ヶ月=60,120円

十八銀行 222,120円

国民年金基金連合会、十八銀行、資産管理サービス信託銀行にそれぞれ手数料がかかります。

支払先金額(税込/月)
国民年金基金連合会(1)103円
十八銀行(2)450円
事務委託先金融機関
(資産管理サービス信託銀行)(3)
64円
合計「(1)+(2)+(3)」617円

617円☓360ヶ月=222,120円

個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ) 30年信託報酬差 19,702円

非課税個人型確定拠出年金をどこで開くかによって選べる投資信託も違います。
SBI証券では低コストのインデックスファンドを取り扱っていますが、十八銀行だと同じ外国株インデックス商品でも1%を超える投資信託しか取扱がありません。

SBI証券 ニッセイ-DCニッセイ外国株式インデックス 信託報酬0.2268%

30年で信託報酬合計6,737円(1ヶ月0.2268%/365*30として計算)

十八銀行 ダイワ投信倶楽部外国株式インデックス 信託報酬1.0260%

30年で信託報酬合計26,439円(1ヶ月1.0260%/365*30として計算)

個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ) 運用益差 2,404,029円

確定拠出年金iDeco(イデコ)は年金だから60まで引き出せない

信託報酬の0.8%差額が、運用益に大きく影響を及ぼします。
利益が0.8%違うとも言い換えられるのですから、信託報酬は大きな差を生み出します。

SBI証券 ニッセイ-DCニッセイ外国株式インデックス 信託報酬0.2268%

利率5%で30年運用 18,140,268円-拠出金8,280,000=運用益9,860,268円

十八銀行 ダイワ投信倶楽部外国株式インデックス 信託報酬1.0260%

利率5%で30年運用 15,736,239円-拠出金8,280,000=運用益7,456,239円

30年間の純利益差額 2,585,731円!

30年で250万の差になって跳ね返ってきます!
同じ金額で同じ年数、同じ種類のインデックス投資信託を購入しても、この差が!!
確定拠出年金(証券会社別)

SBI証券 9,790,634円

加入手数料2,777円+口座管理料60,120円+信託報酬6,737円=手数料合計69,634円

運用益9,860,268円-手数料合計69,634円=純利益9,790,634円

十八銀行 7,204,903円

加入手数料2,777円+口座管理料222,120円+信託報酬26,439円=手数料合計251,336円

運用益7,456,239円-手数料合計251,336円=純利益7,204,903円

手数料が安くて、信託報酬の安い商品を扱っているか?を考えよう

ゼニは大切でっせ手数料の差、一番大きいのは信託報酬の差がこんなにも大きな違いを生み出すことがわかったと思います。

0.8%の差と聞くと微々たるもの感じがしますが、実際に計算してみれば違いは明らかです。「銀行の人が親切だから・・・」なんていう理由で決めないようにしましょう。

個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)は年金なので運用期間が長い!
信託報酬の高い商品しか買えないと致命的な差になります。

個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)は、必ず「低コスト」のインデックス投資信託の扱いがある「手数料の安い」金融機関で運用しましょう。

ゼニー簿は個人的にSBI証券での運用を進めています。
↓↓↓↓
SBI証券の個人型確定拠出年金(iDeCo)口座が使いやすくて初心者におすすめ!

個人型確定拠出年金(iDeCo)は使えるようになるまで
登録に2ヶ月ぐらいかかるので、早めに申し込みましょう。
↓↓↓
ideco-sbi

こちらも参考に。
↓↓↓↓
投資家はナゼ低コスト投資信託を追い求めるのか?3つの手数料が生む大きなお金

-確定拠出年金
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執筆者:


  1. らんこ より:

    こんにちは! いつも役に立つ記事ありがとうございます。ほんとにチリツモの怖さですね。30年は大きい・・・私もSBIに口座を申し込んでいるのですが、まだまだ開設まで時間がかかりそうです。この間もったいないので、とりあえず余剰金はSBI銀行の新規口座開設特典の定期3ヶ月で寝かせてます。利息が数千円ついてくれればうれしいかなと。口座開設に出遅れてこの数ヶ月節税できなかった分、少しでも定期利息で穴埋めしておこうと思います。早く「資産運用」の世界に参加したい〜。ただのイメージですけど、「資産運用してます」というと、少し余裕のある生活している感じで、自分自身に安心感がもてるような気がします(^^; 私もゼニー簿さんのように資産6000万とか、言ってみたいです。

    • ゼニー簿 より:

      らんこさん

      こんばんわーー!
      そうなんです!わずかな差でも30年という長期に慣れば、大きな利益の違いが生まれるんですよねー。

      すでに「資産運用」には足を踏み入れてるじゃないですか!
      自分の頭で考えて、お金を増やそうとしている時点で「資産運用してます!!」と胸を張れると思いますよ。

      私はお金を増やすことを真剣に考えると「安心感」というより「知らないことの怖さ」を思い知らされます。(笑

      らんこさんはダブルインカムですから、すぐに追いつかれそう!ゼニー簿も頑張ります!!

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