インデックス投資

インデックス投資家はナゼ低コスト投資信託を追い求めるのか?3つの手数料が生む大きなお金

投稿日:29/01/2017 更新日:

インデックス投資家はナゼ低コスト投資信託を追い求めるのか?インデックス投資家は、「低コスト」運用ができる投資信託を追い求めます。

なぜなら、コスト(手数料)が長期運用すれば大きなお金の差を生むことを知っているからです。

今回は投資信託を購入するとかかる3つの手数料(コスト)と
その差による利益の違いをお話します。

投資信託を購入するとかかる手数料の3種類

コスト計算投資信託を購入する際には、下記の3つの手数料がかかります。
これらは投資信託の商品ごとに違います。

これらの手数料のうち、「2.信託報酬」は
投資信託を保有している間はずっと取られる手数料になりますので、
注意が必要です。

1.買付手数料(販売手数料)

買付手数料は、投資信託を購入する際に証券会社に払う手数料です。

手数料は無料のものもあれば、高いものでは4%(!)も取られる投資信託もあります。

買付手数料の無料の投資信託は「ノーロード投資信託」と呼ばれ、
低コスト投資信託を選ぶ際の基本です。

2.信託報酬

信託報酬は、投資信託を運用している間の管理費用として支払わなければならない手数料です。
運用資産から自動的に差し引かれていきます。

信託報酬は、低いもので0.18%からあり、高いものでは0.54%ぐらいです。

どちらも1%以下なので大差がないように思えますが、長期運用する際には大きな差となってくるものです。

3.信託財産留保額(解約手数料)

投資信託は、投資信託を途中解約すると取られる解約手数料です。

投資信託は、沢山の人がお金を出し合って「株」や「債券」を共同で買って運用していくという制度ですから、途中で売る人が出てくると(売却の手間やリバランスの必要が出てくるので)安定した運用に支障が出ます。
ですので、解約する人にペナルティとして、手数料を負担してもらおうというものです。

信託財産留保額は投資信託を解約する際に自動的に引かれます。

信託財産留保額は一般的に0~2%の間です。

低コストの投資信託。「低コスト」の定義は、ノーロード投信で信託報酬が0.5%以下!

インデックス投資
ゼニー簿のようなインデックス投資家が俗にいう「低コスト」の投資信託とは、
どのレベルを指すのでしょうか。

1.買付手数料が無料 (ノーロード)

低コストのインデックス投資信託は「買付手数料が無料」のノーロード投信が基本です。

2.信託報酬が0.54%以下

低コストのインデックス投資信託の信託報酬は0.54%以下でなくては「低コスト」と呼べない。とゼニー簿は勝手に定義します。(笑

最近の優良な低コストインデックス投資信託は、信託報酬0.2%前後になってきている。
数年前は、0.5%前後だったのに比べると嬉しい限りだ。

信託報酬は投資信託を保有している間ずっと払い続ける必要がある手数料なので、
この割合には目を光らせておく必要があります。

3.信託財産保留額が0.3%以下

低コストのインデックス投資信託は、信託財産保留額はせめて0.3%以下だ。

最近は、信託財産保留額が無料のインデックス投資信託も続々出ている。

3つの定義に当てはまる【ゼニー簿のおすすめ最優良低コストインデックス投資信託】

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(年率0.216%以内)
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • eMAXIS Slim 国内株式インデックス(年率0.1944%以内)

この投信を購入できるSBI証券口座での運用がおすすめです。
↓↓↓
なぜこんなにSBI証券をゼニー簿が押すのかについては、
インデックス投資で資産を増やすのならSBI証券!どれだけ得か計算してみた」参照

信託報酬は安ければ安いほどいい!長期保有で差がつく利益

AorBインデックス投資家がいう低コストのインデックス投資信託の定義は
ノーロード、信託報酬0.5%以下、信託財産保留額0.3%以下」であります。

さて、もし同じインデックス投資信託でも「低コスト」ではなかったらどうなるのか?

以下の2つの投資信託を比較して、どれ位差がつくのかを検証してみます。

低コストインデックス投資信託の代表
A eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 買付手数料0% 信託報酬0.216%以内 信託財産保留額0%

インデックス投資信託
B 三井住友TAM-外国株式インデックス・オープン 買付手数料1.08% 信託報酬0.864% 信託財産保留額 0.1%

※どちらも同じ、MSCIコクサイ・インデックス(除く日本、円ベース)と連動した運用成果を目指すインデックス型ファンドです。

比べてみよう!同じインデックス投信でも、100万円分を20年間運用すると・・・

100万円を元手にAとBのインデックス投資信託を購入。
5%で運用できたと仮定して計算しています。
コストで差が出るインデックス投信運用比較

まず、購入時に購入手数料分で、約1万円の差がついている。

信託報酬はわずか0.64%の「差」。

その僅かな「差」が20年後に、30万円もの利益の違いを生む。

お、恐ろしい。

だから、インデックス投資家は少しでも「低コスト」を目指せ!

1%以下の僅かな差でも長期運用すれば、大きな差になることが分かっていただけたと思う。

そのため、インデックス投資家は日々「低コスト」運用できるインデックス投資信託を追い求めている。
証券マンの口車にのせられず、自分でコスト計算をしてみることが大切だ!!

低コストのインデックス投資信託の購入を考えるなら、
購入することができる証券会社の口座を持つこと!
(すべての証券会社が「低コスト」投資信託を売ってるわけではない!)

一番のおすすめはさらに低コスト運用が可能なSBI証券だ。
↓↓↓
なぜこんなにSBI証券をゼニー簿が押すのかについては、
インデックス投資で資産を増やすのならSBI証券!どれだけ得か計算してみた」参照

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