インデックス投資

インデックス投資の資産配分(アセットアロケーションとは?)

投稿日:28/02/2017 更新日:

インデックス投資の資産配分(アセットアロケーションとは?)投資の本やブログを読んでいたらたまに出てくる「アセットアロケーション」。

知っているようで知らない投資用語ってありますよね。

今回は、インデックス投資におけるアセットアロケーションについて説明します。

アセットアロケーションとは

インデックス投資

資産配分のことです。

インデックス投資の基本としてまず「生活防衛資金を準備する」こと、
インデックス投資を始める前に生活防衛資金が必要な理由参照)

リスクを軽くするために「分散投資」を行うことの重要性を言ってきました。
インデックス投資に分散投資が大事な理由参照)

ですから、このブログを読んで投資を始めた方のアセットアロケーションは、「預貯金(生活防衛資金)」と「株式(インデックス投資信託)」の2つには最低限資産が配分されているはずです。

アセットアロケーションとは・・・

アセット(資産)アロケーション(配分)=資産配分
自分が持っている資産をどのような金融商品に分けて運用するかを決めること

他にも不動産、外貨等の金融商品がありますが、マネーセンス倶楽部では投資初心者を対象にお話していますので省きます。

あとは債券をアセットアロケーションに組み込むか・・・ぐらいでしょうか。
これは個人の考え方次第なので、入れても入れなくてもいいと思います。

ゼニー簿は以前は個人向け国債にも分散させていました。
しかし現在は低金利のため、現在は債券をポートフォリオから外しています。

(詳しくは、「インデックス投資に分散投資が大事な理由・商品の分散」)

 

インデックス投資信託にも3つのアセットクラスがある

アセットクラスとは・・・

同じようなリターンやリスクの特性を持つ投資対象となる資産のグループ。

地域の分散インデックス投資信託は「株式」に投資します。
簡単なのに知られていないお金の増やし方(インデックス投資とは)

そして、インデックス投資信託は大きく分けて下記3つアセットクラスがあります。

この3つの割合をどうするかでポートフォリオに違いがでて、
リターンやリスクのも違いがでてくるのです。

先進国株式クラス

日本を除いたアメリカやイギリス、ドイツなど先進国と呼ばれる国々に投資するものです。

殆どの先進国クラスのインデックス投資信託は「MSCI コクサイ インデックス」を基準にしています。先進国の株の比率順ににそれぞれの国で上場している株式の85%以上を組み入れているので、「MSCI コクサイ インデックス」を基準としていれば先進国の株式の比率のまま分散して投資することができるのです。

日本国内株式クラス

日本国内の株式に投資するもので、日経平均(225銘柄)に連動するインデックス投資信託とTOPIX(東証一部の全銘柄約1,700銘柄)に連動するインデックス投資信託があります。

日本国内株式の場合、銘柄数が多いTOPIX連動インデックス投資信託のほうが「分散投資」という意味でオススメです。

 

新興国株式クラス

中国や、マレーシア、フィリピンなど新興国と呼ばれる国々に投資するものです。

「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」を基準にしているものが多く、新興国23ヵ国の株式で構成されています。
期待リターンも大きいがリスクも大きいのでポートフォリオの割合には注意です。

アセットアロケーションはリスクを考えて組む

3つのインデックス投資信託はそれそれ想定リターンとリスクが違います。

期待リターンリスク
国内株6.0018.04
先進国株6.0019.51
新興国株8.0026.99
国内債券1.002.00
外国債券1.0010.00

楽天証券(山﨑元「本音の投資教室」)より抜粋

これから分かることは以下です。

  • 新興国株はリスクが高い
  • 外国債券はリターンが少しなのにリスクが高い

リスクが高すぎるものに資産の割合を高くすると良くないので、インデックス投資といっても「新興国株」のインデックス投資信託の割合は注意して下さい。

また、外国債券はリターンの割にリスクが高いのでゼニー簿はおすすめしません。

インデックス投資家なら外国株インデックスには投資すべし

リスク範囲によってアセットアロケーションは自分で考えて組むものです。

しかし、あえてインデックス投資家としてアセットアロケーションを考えるなら、
分散投資という基本から「外国株インデックス投資信託」をメインにして購入すべきです。

(分散投資の大切さは、インデックス投資に分散投資が大事な理由・商品の分散参照)

インデックス投資家のアセットアロケーション

「外国株インデックス投資信託」をリスク資産のメインに据えておけば、国内株(新興国株も)の比率はご自由に!とアドバイスさせて頂きます。

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