離婚

夫婦関係で悩んでいるなら、離婚調停を!

投稿日:29/03/2015 更新日:

※今回節約とは関係なさそうですが、時間・費用・精神的疲労の節約という意味で、調停離婚のことを書きます。
ご興味のない方は、読み飛ばして下さい。

離婚調停を難しく考えないで!

離婚

「離婚調停」なんだかすごい怖いことのように聞こえると思います。
え?調停?裁判ってこと?何させられるの?って。(笑

私自身も夫のDVにより、現実に「離婚」を考えた1年前まで、その存在も実態もよく知りませんでした。
知っていれば、もっと早くに「離婚調停」という形ではなく、「夫婦関係調整調停」という夫婦関係を修復するための調停をしていても良かったかなと思います。(まぁ、DVなんで結果は同じ離婚になったとは思いますが。離婚の決断ももっと早まったかも知れません。)

と、いうように一言で「調停」といってもいろんな調停があるわけです。

夫婦間で利用できる調停の種類

夫婦関係調整調停(離婚)・・・いわゆる離婚調停です。

私が離婚の際に利用した調停で、離婚やそれに伴う財産分与,慰謝料,親権者の指定,年金分割の割合などについて話し合います。

夫婦関係調整調停(円満)

夫婦間で問題を抱えているが、やり直したい(修復したい)場合に話し合います

内縁関係調整調停

内縁関係にある男女関係について解消することなどについて話し合う。

婚姻費用の分担請求調停

生活費について話し合う。別居中や離婚が成立するまでの間に利用します。

財産分与請求調停

離婚に伴う財産分与について話し合う手続(離婚後の場合)。離婚調停の際はこれも同時進行可能なので、普通は別途申し立てることはありません。
よく話し合いをせず協議離婚してしまった時や、協議離婚後で納得の行かない時に利用します。

年金分割の割合を定める調停

離婚に伴う年金分割の分割割合について話し合う手続(離婚後の場合)。離婚調停の際はこれも同時進行可能なので、普通は別途申し立てることはありません。
よく話し合いをせず協議離婚してしまった時や、協議離婚後で納得の行かない時に利用します。

慰謝料請求調停

不貞の夫(妻)の相手方に対する慰謝料について話し合う。離婚するかしないかは問題ではなく、あくまで不倫に対する代償を支払ってもらう話し合い。

離婚後の紛争調整調停

離婚後に生じた紛争について話し合う。財産分与したのに、他にも隠し財産があった(?)とかでしょうか。

協議離婚無効確認調停

協議離婚届を勝手に出された場合に,これを回復するための手続

他にも、子供に関する調停として、①面会交流調停や、②養育費請求調停など他にもたくさんありますが、①②は離婚調停の際に一緒に話し合います。

調停は弁護士がいなくてもOK

調停はあくまでも「話し合いの場」であるので、弁護士がいなくてもできます。
(自分でやれば、費用の節約にもなりますよね!)

家庭内で当人同士で話し合っても、罵り合いや、自分の価値観を押し付け合うばかりで、前に進まず堂々巡りにいつも陥ったりしてませんか?
感情的になって前に進まない話を第三者が間にはいってくれることで、自分でも客観的に話を聞けますし、自分の中の「常識」が本当の常識なのかも分かって、お互いの折り合いをつけるべき点が見えてくると思います。

元旦那はお酒を飲んでも「コレぐらいなら大丈夫」と運転すること(彼にとっては普通)や、家に帰らなくても電話をしない(彼いわくオレの周りでは普通)こと、女は子供を産んだら家に居るべきだなど、彼だけの常識(普通)を常に振りかざしていました。もし、もっと前にこういう調停という場で、自分の常識は「非常識」であることを理解させられたら、少しは違っていたかな?と思わなくはないです。実際、うちの場合は彼の常識で話が進むので、話し合いになりませんでしたので。

まだ、離婚に迷いがある。でも、この夫婦間の問題には耐えられない!と思ってるなら、離婚調停ではなく、円満調停を考えてみるのもいいと思います。

調停費用は格安!なんです

裁判ときくと莫大な費用がかかるイメージですよね。
実際、裁判なら裁判費用の他に、弁護士さんに支払う費用などが高額なのでそうなるわけです。
でも、調停なら弁護士さんがいなくても自分でできますので、申し立て費用のみで格安です。

私の場合は、収入印紙1200円分☓2+切手代(期間中に何回かで)1,000円ぐらい・・・総計3500円!

私は申請時にすでに別居し大阪に帰って無職の状態でしたし、離婚調停が長引くことが予想できたので、離婚調停と同時に「婚姻費用の分担請求調停」も申し立てました。
なので、収入印紙1200円分☓2つ分となっています。

正確な切手代などは覚えていませんが、節約家の私が気にならないほどの額で、調停できるのです。

財産分与や親権、面会方法などきちんと法的な書面に合意したことを残してもらえるので、後々の安心感もあります。
お子さんがいるなら、協議離婚ではなく調停離婚を進めます。(特に夫に信用がおけない場合)

離婚調停の手続きは、自分でできます。難しくないよ!

離婚調停の手続きは、自分でできます。難しくもないし、家庭裁判所に行けば書き方を教えてもらえます。
私はとりあえずネットで様式をダウンロードして、家で記入してから正しく記入できているかどうかを見てもらいました。

申請時に必要な書類(離婚までの婚姻費用分担調停含む)
(1) 申立書及びその写し1通つづ(各調停ごとに)
(2) 夫婦の戸籍謄本(全部事項証明書)
(3) 年金分割のための情報通知書(各年金制度ごとに必要となります。)
(4) 申立人の収入関係の資料(源泉徴収票,給与明細,確定申告書等の写し,市役所でとれる課税証明書)
(5) 収入印紙1200円☓2
(6) 切手代(家裁で値段をきいたほうがいいです)
(7) 用意できるなら相手の収入関係の資料(市役所で課税証明が取れます)

私はこの他にも、警察からもらったDV証明書のコピーや、これまでの夫婦間の歴史や軋轢などを書いたレポート(かなりビッシリ)を参考書類として提出しました。

調停は基本月1回ペース

申請する裁判所の混み具合や、申請時期(3~4月は転勤などの移動があるため始まらない)によって調停が始まる時期が違います。
私は、申請を出したのは2月でしたが、調停が実際に始まったのが6月とかなり待たされました。(苦笑

そこからは、だいたい月1回ペースで同じ曜日の同じ時間となります。

相手と顔を合わせたくない!別室で個別面談可能

調停の場合は、基本個別面談方式で、別々に調停員さんがお話を聞いて下さって、相手と直接顔を合わせる必要はありません。
私の場合は、特にDVということもあり、階数の違う別室で個別に面談が行われまし、開始時間も終了時間もそれぞれが顔を合わえてトラブルにならないように配慮していただきました。
ただ、離婚が決まって合意の内容が書いてある「調停調書」を読み上げる時だけは、同室にいなければいません。
私はその最後の5分ぐらいしか、元旦那とは会っていません(いや、その時も絶対目を合わせなかったけど)。

自分の住所も非公開にできます

DVで逃げているなど、特別な理由があれば現住所は相手に知られないように配慮してもらえます。
私の場合は、相手に見えるような書類全ては実家の住所にしてもらいました。

ね?結構簡単で、費用もかからず便利な制度だと思いませんか?
無駄な話し合いで精神的に疲労させられるより、調停という制度を利用したほうが、時間的にも費用的にも節約になります。
また、合意文書を調停調書という法的な書類として残せますので、後々のトラブルを防げる精神的安定剤にもなります。

離婚の話し合いが進まない、相手の言うことが信用出来ない(私はコレでした)のなら、離婚調停をオススメします。
離婚後に言った言わないのトラブルにはなりませんよ!

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