統計データ

日本の教育費は都会ほどお金がかかる

投稿日:03/07/2015 更新日:

日本で同じように子育てするにも、都会と田舎では教育費に差が出てくるようです。
大阪は一応都会に入るようなので田舎に住んでいた時よりも、
お金がかかるという認識が必要なようです。

都会は学校以外の教育費(習い事・塾)が高くなる

文部科学省の「子供の学習費調査(平成24年度)」のデータからです。

地域別教育費
田舎に行けばいくほど、学校教育費・給食費の値段が高い。
人数が少ないので必然的にコストが上がってしまうのでしょうね。あと、学校が遠いとかで交通費がかかるとか。

逆に都会では、学校に通うのにはお金が安く済みますが、学外活動費(塾や習い事)が高くなる傾向にあります。
公立幼稚園では差6千円ほどですが、小学校に上がると2万円、中学校ではなんと約10万円もの性生まれています。
やはり高校受験などで塾に行く子供は都会では多いのでしょうか。
逆に田舎では通えるような塾がないのかもしれません。

この金額が学力にどう影響するのかはデータにはありませんが、
教育面では経済格差の他に、地域格差も存在するのかもしれません。
塾に通わせたくても金銭的に通えない状況も辛いですが、
塾に通いたくても行ける塾がないという状況も辛いですよね。

補助学習費は、学習塾がトップ。小2から塾に使うお金が最大!

学校外学習費
これは地域別ではありません。全国平均データです。
補助学習費としては、小学校1年生までは家で勉強するもの(ベネッセとかの通信教材や、書店購入のドリルなど)がトップですが、
小学校2年生

から塾に使うお金が多くなってきています。
中学受験するなら必要かもですが、小学校でも塾に通っているのは案外多いんでしょうね。

ちなみにゼニー簿家では、私が気に入った教材やドリルをやらせています。
もう長女は4年生ですが、特に不都合は生じてません。(たぶん。笑
ただ、自分で教えることが面倒なだけです。(爆
小学校まではこれで乗り切ろうと思っています。
できれば、中学校も・・・とは思いますが、さすがに中学3年生ぐらいになると塾が必要かもですね。

収入差による補助学習費の差は倍以上!経済格差が明確

収入別学習費

こちらは世帯の収入別の補助学習費のグラフです。
恐ろしいことに幼稚園でもその差が歴然です。
中学では、400万以下(15.8万)と1200万以上の世帯(25.9万)では、約1.6倍。
高校になると、6.3万円と28.4万円で、なんと4.5倍になっております。

低収入だと大学に行かせない(行けない)前提なのでしょうね。
高校の補助学習費の金額(6.3万円)が、中学の補助学習費の金額(15.8万)の半分になってます。
高校は頑張って塾に行かせてまでも受験させるけど、
大学は行くこと自体をあきらめているような悲しさがデータから読み取れます。

ゼニー簿家は、この400万以下の定収入家庭ですからね。
胸に刺さるようなデータ結果です。

でも、400万以下でも私立に通わせている家庭もあることがある意味すごい。
幼稚園から高校まで私立に通わせたら、1700万かかりますからね!(参考:教育費に必要な平均貯金額
年収400万以下で、私立に通わせるなんて子供のためとはいえ、
正気の沙汰とは思えません。
老後の資金は貯められるのでしょうか。人ごとながら心配になります。

話は変わりますが、おもしろいことに補助学習費の金額は、
高校の場合収入が同じぐらいなら私立公立は関係無いようです。
逆に中学では、収入がいい私立の家庭は公立の家庭よりも、補助学習費が少なくなっています。
私立は学校が塾みたいに手厚くカバーしてくれるということでしょうか。

わたし的には低収入でも教育費だけはケチりたくないなとは思っています。
(高校までは私立に通わせようとは思いませんが・・・)
財産は残すつもりはないけど、子供の将来を左右する教育だけはケチりたくない。
もちろん、小学校とかのケチれる間はケチりますが(ケチってるというか必要ない)、
高校受験や大学受験のための学習費は、1200万以上の家庭に負けない気迫(気迫だけ?笑)で
使いたいと思います。

あ、でも、バカに出すつもりはないから、
出して欲しければ勉強頑張るようにーーーって、娘に言い聞かせとかないとダメですね。(笑

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