シングルマザーだけじゃなく、全員に使ってほしいのですが（笑
2024年から新しいNISAが始まりますので、必ず利用しましょう！
シングルマザーは投資を始めよう！
ゼニー簿はシングルマザーが経済的に生き抜く術として「投資」をすすめています。
過去記事でも節約と同じぐらい口を酸っぱくして「投資しよう！」と言ってきました。
ゼニー簿が現在FIREして仕事もせずにのほほんと生きていられるのも節約したお金をフルで投資に回してきたからです。
40代、50代でも遅くはありません。
FIREは無理でも、多少なりとも老後の生活に余裕をもたせることが出来ますよ。
簡単なのに知られていないお金の増やし方（インデックス投資とは）
NISAとはなんぞや？
投資を始めるにあたって、活用してほしいのが「NISA」です。
通常は投資で利益が出ても、所得税15％と住民税5％の20%が利益から引かれます。（2037年12月末までは復興特別所得税が加わり合計20.315％）
100万円利益が出ても、売却したら手元に残るのは20%引かれて80万になるわけです。
結構ガッツリと税金で持っていかれるんですよね。（涙
それが、「NISA」という制度内で投資をすれば「非課税」になるんです。
簡単に言えば、税金で持っていかれない！
100万円利益が出たら、ちゃんと100万円が手元に残る制度なんです。
どうせ投資を始めるなら、税金がかからない制度（NISA）を利用して投資をやったほうが得に決まってる！！
是非、シングルマザーにも利用してほしい制度なんです。
新NISAのスゴイところは？
とはいえ、今までもNISAという制度はありましたので使っていた人もいると思います。
ただ、今までのNISAは制度内で保有できる期間が決まっていたり、限度額が少なかったりと難点がいくつかありました。
そんな難点が解消されて使いやすい制度になりますので、ゼニー簿のおすすめポイントを3つ紹介します。
1.無期限保有が可能に！
今までは保有できる期間が限定的でした。
ゼニー簿がおすすめしているインデックス投資の基本は20年以上の長期投資ですから、今までの制度だと売りたくなくても期限がくれば売る必要がありました。
そう！無期限！
無期限ということは、ずーっと永遠に売らなくてもＯＫ。
まぁ、せっかく増やしてもお金は最後は使わないと意味がないので、いつかは売るのですが。（笑
30年でも40年でも自分のタイミングで好きに売却することができるようになって、すごく便利になりました。
2.投資額が総額1800万
今までのNISAは限度額がつみたてNISA800万（年間40万円）、一般NISA600万（年間120万）と少なかったんです。
新NISAは総額が1800万（年間360万）！と一気に増えました。
（つみたて投資枠120万＋成長投資枠240万の合計です）
もちろん、年間360万投資に回せる人は一部だとは思います。
ただ、1円でも多く早めに投資したほうが有利ですから投資可能額が増えたのはメリットが大きいんですよ。
現行のつみたてNISAは年間40万円と月3.3万円で使い切ってしまっていたことを考えると、ボーナスなどの臨時収入も活用できるようになるんですから。
臨時収入があった時に活用しましょう！
３．投資総額が減らない
今までのNISAはNISAで購入して売却した場合、投資総額がもとにもどるわけではありませんでした。
総額が1800万で満額投資枠を使い切っている場合、今までは500万分売却したら非課税枠は1300万です。
それが、新NISAなら500万分売却したら、また500万円分非課税枠で購入することができるんです。
子供の進学で一旦200万分売却しても、あとで余裕ができた時にまた200円分NISAを利用できるのでフレキシブルに対応できる！
子供の教育費で使い終わったら、自分の老後用に非課税枠を再利用できるのはシングルマザーだけではなくて子どもがいる人にはありがたいことです。
シングルマザーの2024年新NISAの使い方
新NISAが使いやすくなったことは、なんとなくわかってもらえたと思います。
とはいえ、年間360万も投資に回せる人はなかなかいないでしょう。
シングルマザーのおすすめの使い方としては、とにかく毎月つみたて投資枠で積立投資していくこと！
- 最低月3万円は「インデックス投資信託」を積立て設定しておく
- 1はポイントのつくクレジットカードで積立設定しておく
- ボーナスなどの臨時収入も「インデックス投資信託」を購入
- 20年以上は積み立てを続ける（売却しない）
つみたて投資枠は年間で120万使えますから、月10万は投資可能です。
毎月、節約して余ったお金があればどんどん積立していきましょう。
いきなりお金がドン！と増えることはありません！
でも、20年後には「銀行預金で置いておかなくてよかった・・・」というぐらいにはなっていると思いますよ。
新NISAはどんどん活用していきましょう。
（もちろん新NISAを待たずに今すぐNISAをやるべし！）
NISAはゼニー簿がおすすめしている「ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 先進国株式インデックス」が購入可能なSBI証券、楽天証券でNISA口座を開設しましょう。
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