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リスクオフ?コロナ不況を前に実行した5つのこと

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コロナショックで、世界の株価が軒並み下げています。

世界恐慌もあながち嘘ではないレベルが来そう・・・です。

この不況を前にできることを5つやっておきました。

結果的にリスクオフになるかは分かりませんが、安心には繋がりますよ。

1.個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)のプラン変更

SBI証券の個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)は下記の2つのプランがあります。

  1. オリジナルプラン(元々あった古いプラン)
  2. セレクトプラン(新しい現行のプラン)

ゼニー簿が個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)を始めた時期は、まだ「オリジナルプラン」しかありませんでしたので、当然「オリジナルプラン」でやっています。

オリジナルプランの商品はたくさんあるのですが、整理されて、数がかなり絞り込まれる予定です。

それに、積立をしているインデックス投信「DCニッセイ外国株式インデックス」で、信託報酬料が最安ではありません。

機会があれば、「セレクトプラン」への乗り換えをしたいと思っていました。

プラン変更は、下げ相場が有利!

同じSBI証券といっても、プラン変更するには一度投資信託を売却してから、移管という流れになります。

ということは、他の証券会社に移管するのと流れは変わりません。

途中で証券会社を変更したい!?確定拠出年金iDeco(イデコ)の運用機関の移管リスクについて

移管まで時間がかかるので、下げ相場のときのほうがプラン変更が有利!

ゼニー簿はまだ下げると思っているので、この時期のプラン変更がベストタイミングではないか!

ということで、プラン変更を申請しました。

同じく個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)の運用機関(証券会社)の変更を検討している人も、今の時期がベストかもですよ。

2.ポイント消費

楽天ポイントやTポイント等の大手のポイントはさすがに大丈夫だとは思います。

しかし、これから大きな不況となると中小企業がやっているようなポイントは、倒産すれば意味のないものです。

いつもある程度貯まると使うようにしているので、そんなに溜まっていたわけではないのですが、全て使い切りました。

近くの弱小スーパーのポイントカードで、1,500円ほどのポイントですが。(笑

使えなくなってからでは遅いので、使えるときに使っておきましょう。

これからは、数十円でもこまめに使っていくつもりです。

3.株主優待券の消費&売却

家族の外食のために優待取りで、外食系の株主優待券を定期的にもらっています。

しかし、コロナで外食産業は大打撃を受けることでしょう。

非常事態宣言が出て、コロナが長期化すれば、大手企業でも倒産のリスクが高まることは間違いない。

倒産すれば、優待券はただの紙屑です。

紙くずになる前に、「お持ち帰り」で消費できるものは消費しました。

(外食することは感染リスクが高くて怖いので、お持ち帰りで。)

流石にいっぺんに消費するのはしんどい(飽きてきた)ので、売却できるものは売却で対応。

こんなご時世でも、通常時より安く金額設定すれば、買ってくれる人がいるみたいで。(苦笑

映画館、プール等の施設利用券なんかも、「買う人いるのかな?」と思ったのですが、値段次第で即売しました。

(余談)コロナ感染の危機意識に大きな差

余談になりますが、ゼニー簿はできるだけ人と接触したくないので、今は人が集まる場所には絶対に行きたくありません。

楽しみにしていた劇団四季のチケットも泣く泣く損切りしました。

それぐらいコロナを恐れている人がいる一方、映画やプールに平気で行こうとする人もいる事がわかりました。

優待券を売っといてなんですが、コロナ感染の危機意識の差にこんなに差があるとは・・・ある意味驚きでした。

4.備蓄強化

阪神淡路大震災、東日本大震災と大きな震災を経験しているので、日頃から2週間分の備蓄はやっています。

ただ、今回は外出禁止ということも想定し、少しづつ皆に迷惑をかけない程度に備蓄量を増やしました。

約1ヶ月ぐらいは大丈夫な量でしょうか。

コロナで大変なときに、大きな震災が来たりしたら、目も当てられません。

コロナの備蓄の前に、防災バックぐらいは必ず準備しておきましょう。

これだけは買っておいて!防災バックの中身は?(東日本大震災の経験から)

5.リスクの高い投資からの撤退

リスクの高い投資からは、全て撤退しました。

高配当を狙っていた個別株、出資金投資等です。

新型コロナウイルス(COVID-19)で個別株は損切撤退デス。配当生活は見送りに

リスクオフ!信用金庫・信用組合の出資金投資は撤退しました

自分でも「リスクが高いな」と感じている投資があれば、この機会に見直し、損切りするべきかと思います。

自分のリスク許容範囲が明確になった

景気が良い時は、知らず知らずに高いリスクを許容しがちです。

本来のリスクよりも、投資しないリスクのほうが大きく感じてしまうんですよね。

ゼニー簿も高配当の個別株に関しては、高リスクだと分かっていたのに「配当」という旨味に釣られてしまっていました。

でも、心のどこかで「危ないかも」という意識があった。

だから、コロナ流行の危機感を感じた時に、慌てて損切りする自体に。(苦笑

自分にとってのリスク許容範囲を超えた投資だったんでしょうね。

(結果的に、致命傷にならずに済みましたが・・・)

コロナショックは、自分のリスク許容範囲を明確にしてくれるいい機会かもしれません。

夜も眠れないほど頭から離れない投資先があるなら、それはリスクが高すぎるということですよ。

反省も込めて・・・涙。



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