海口から三亜まで電車(火車)で移動する際に、日本から事前に「Ctip」で列車の予約をしていました。
今回はその予約した電車の切符の受取方法を紹介します。
trip.com予約の切符の受け取りは、パスポートと番号のみ
「Ctip」でネット予約した切符の支払いはすでにネット上で完結しています。
切符の受け取りに必要なものは、下記2点のみ。
1.乗車券の受理番号
2.パスポート
乗車駅の切符引取所「取票处/售票处」で、この2つを差し出せば中国語が出来なくても発券してくれます。
ゼニー簿は「Ctip」で予約した時に送られてきた「予約番号◯◯◯◯: 購入完了」という件名のメールを印刷してパスポートとともに渡しました。
※切符引き取りに必用な番号は「予約番号」ではなく、「受理番号(取票号)Eから始まる数字の番号」です。
手数料5元払えば、帰りの切符も受け取り可能
「Ctip」で予約した列車切符は、基本的に「出発駅で発券」となっていますが、1枚に付き5元の手数料を払えば他の駅でも発券可能です。
切符引取所「取票」は混んでることが多いので、何度もこの行列に並ぶ手間を考えれば5元払っても1回で発券してもらうほうがいいでしょう。
↑見よ!この行列!!30分ぐらい並びましたよ。(涙
中国も昔と違いちゃんと列に並んでくれるので、昔ほど大変ではありませんが、それでも訳の分からん輩がいます。
今回は自分の番になった途端、職員と喋りながら携帯でネット予約を始めるカップルがいて訳が分かりませんでした。(窓口で買えばええやんけ)
面倒なので5元払っても一度に受取しておきましょう。
※自動発券機が設置されている駅もありますが、中国IDカード(中国居民身分証)での引取にしか対応していません。
海南島 海口-三亜間はネット予約が必須!
また、海口-三亜間の高速鉄道は、大概の人はネット予約を行っているようで残席はわずかなようでした。
ゼニー簿も含めて飛行機で到着する人は飛行機の遅れも考慮して余裕を持った時間にネット予約を入れているので、早めの便に変更してもらおうという人が大勢並んでいましたが、残席が殆どないため変更はほぼ断られていました。
チケットが買えないリスクを減らすためにも、事前にネット予約をしておきましょう。
中国国内の電車予約は「Ctip」が便利です。(ホテルもおすすめです)