府営住宅に当選し、まだ具体的には何も進んでいないのに心だけ焦るゼニー簿です。
ゼニー簿が府営住宅に当たった当選報告「府営住宅に当選!倍率から見る母子家庭が当たりやすい応募枠」参照
今回はまだ当選通知すら届いていませんが、府営住宅に住むといくら節約できるか試算してみました。
府営住宅で月額家賃14,400円のコストダウン予定
現在の家賃が42,400円です。
コレでも周辺の相場を考えると格安なのですが、府営住宅は収入によって家賃が決まるため収入が低いゼニー簿は最低家賃で済みそうです。
家賃の決め方は「あなたは府営住宅に申込可能?収入基準と家賃額の算出方法」参照のこと

実際ゼニー簿が住む物件とは関係ありません。家賃区分の説明です。
ゼニー簿は家賃区分でいうところの「区分1」に該当しますので、府営住宅の家賃28,000円になりそうです。
42,400円-28,000円=14,400円
家賃自体は、月額14,400円のコストダウンになりそうです。
浴槽&風呂釜の初期投資がかかる!25万円なり
しかし、以前もお話しましたが引っ越し予定の府営住宅は「浴槽&風呂釜」がありません。
(詳しくは府営住宅は浴槽&風呂釜がない!団地の不思議)
「浴槽&風呂釜」をレンタルすると、家賃のほかにレンタル代が毎月かかることになります。
レンタル料金は、月額約3,000円~4200円ほどかかるようです。
団地の仕様によって違いますが購入すると最高で25万ほどかかると思われます。
購入した場合、何年使えばレンタルより安くなるのか計算してみました。
推測ですがレンタル代が高いほう(4,200円)が機種が新しいと思われますので、最新機種を購入するとなるとたぶん5年で元が取れるはずです。
5年以上住むのであれば、購入したほうが得ですね。
浴槽&風呂釜購入の方向で試算 1年半はコストは変わらず
5年以上は住む予定です。
人生何が起こるかは分からないので、絶対とは言い切れないのですが「浴槽&風呂釜購入」を前提で話を勧めたいと思います。
浴槽&風呂釜代250,000円÷月額コストダウン14,400円=約17ヶ月(1年5ヶ月)
1年5ヶ月はコスト的には府営住宅に移り住んでも変わらないことになります。
1年半後から、月額14,400円のコストダウンです。
10年で約150万円コストダウンされる!
- 5年住めば・・・14,400円☓(5年☓12ヶ月-17)=619,200円のコストダウン
- 10年住めば・・・14,400円☓(10年☓12ヶ月-17)=1,483,200円のコストダウン
- 20年住めば・・・14,400円☓(20年☓12ヶ月-17)=3,211,200円のコストダウン
- 26年住めば・・・14,400円☓(26年☓12ヶ月-17)=4,248,000円のコストダウン(←70歳で死ぬ予定
現在の住まいと比べるからコストダウンされる金額がいまいちすごくはないですが、同じ広さの同じ立地で家を借りようと思えば、かなり極小に見積もっても6万円はかかります。
そう考えると、コストダウンされる金額は恐ろしい金額になると思います。
60,000円-28,000円=32,000円ほど月額で差が出るのですから。
周辺相場と比べれば、10年で約350万円コストダウンされる!
- 5年住めば・・・32,000円☓5年☓12ヶ月-25万円(風呂代)=1,670,000円のコストダウン
- 10年住めば・・・32,000円☓10年☓12ヶ月-25万円(風呂代)=3,590,000円のコストダウン
- 20年住めば・・・32,000円☓20年☓12ヶ月-25万円(風呂代)=7,430,000円のコストダウン
- 26年住めば・・・32,000円☓26年☓12ヶ月-25万円(風呂代)=9,734,000円のコストダウン(←70歳で死ぬ予定
長く住めば住むほどコスト的に有利ですので、一生住む気で引っ越します。
ゼニー簿の人生に要引越し事件が起きないことを本当に祈ります。