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リタイア後の5つの心構え(承認欲求ジジイにからまれた話)

更新日:

FIRE(リタイア)してから、趣味としてテニスを始めて楽しんでいたのですが・・・・。

いつも参加していたテニスオフ(テニス仲間と試合したりすること)で、ジジイにからまれてしまいました。

「教えてあげる」といえば、女は嬉しがるとでも思っているんでしょうか。

本当に勘違い男(特に年配)って多いので、みなさんも気をつけてください。

テニスオフに楽しく参加していました

テニスのスクールにはもちろん通っています。

ただ、もっとテニスの経験値を増やしたいので「テニスオフ(ネットでテニス仲間を募集するサイト)」で試合に参加していました。

もちもん、まだレベルは初級程度。

そのため、参加できるテニスオフも限らていたのですが、ラッキーなことに家の近所で初級者も参加できるところをみつけて、毎週参加していました。

と、ここまではよかったんです。

楽しくテニスしていたんですよ。

ジジイが指導してくるようになった

まぁ、ゼニー簿はまだテニスを初めたばかりだから当然うまいわけではありません。

いつの間にか、主催者2名のうち一人のおじいちゃんが、あれこれ指導してくるようになりました。

いや、もちろんゼニー簿よりはうまいですよ。(初中級ぐらいかな)

でも、プロでもないし、コーチでもない人の指導ははっきり言って迷惑でした。

指導はテニススクールでテニスのコーチにやってもらいたいですし、私はテニスの試合を楽しみたいだけなんです。

ただ、年上の方に「迷惑です」とも言えないので、笑って受け流すようにしていました。

が!!!

「もっと練習をすればうまくなるから、教えてあげる。二人だけでトレーニングしてあげる。時間を言ってくれれば、コートを予約してあげるから。もちろん、お金は僕が払ってあげるよ。」としつこく言ってくるように・・・・。

うっざ!

ジジイの承認欲求は大迷惑

定年前は有名な会社の研究者だったからなのか、とにかく上目線。

リタイア後で、しかもみんな趣味で楽しく集まってるテニスでは、何もかも皆平等のはずです。

テニスのうまい、うまくないはあるけど、立場の上下はないはずです。

誰も頼んでないのに、「教えてあげる」「トレーニングしてあげる」「予約してあげる」「お金を払ってあげる」あげる、あげる、あげる攻撃の連発。

上から目線の厚意の押し売りですよ。ほんと。

たぶん、誰かに頼られたいんでしょうね。

必要とされたいんでしょうね。

もうジジイになって(結構なお年です)、誰も必要とはしてくれてないでしょうから。

というか、家族からしたら面倒見ないといけない存在ですからね。(娘さん家族と同居中らしい)

でも、私はあなたを必要とはしていません!

教えてもらいたいならスクールに行くし、予約も自分でできるし、お金も自分で払えますからっ!

あなたの承認欲求を満たすために私は存在しているわけではありませんよ。

子供の行事があるから、ちょっと用事があるからと、何かしら理由をつけてお誘いは断っていたのですが、もう相手をするのも限界が来ました。

せっかくFIREしているのに、嫌悪感のする人とのお付き合いで悩まされるなんて真っ平です。

また、ストーカーされてもこまりますしね。前例があるだけに。

おばちゃんは男に狙われるだけマシ?ストーカーの撃退法と現実

会う機会をなくすのが一番なので、連絡手段はブロックして、参加も取りやめました。

FIRE(リタイア)したら、社会的価値はありません

FIRE(リタイア)すればすべてが自由ですが、社会的な居場所はなくなります。

以前の記事でも紹介しましたが、他人から自分の社会的価値(経済的価値)を認めてもらう機会はありません。

リタイア・シングルマザーが語る!FIREは変わり者だけの特権だ

それまで、会社での地位や立場がある程度あった人は、急に自分の価値がなくなったように思えることでしょう。

特に、今まで一言誘えば喜んで部下がついてきてくれた人は要注意です。

本人は良かれと思って誘ってるかもしれませんが、リタイア後は上から目線のジジイの誘いなんて迷惑なだけです。

FIRE(リタイア)後は、自分の経済的、社会的価値がなくなる分、「その人といて楽しいか」が重要になってくるということです。

歳を取るって、孤独との戦いかも

ゼニー簿は40代でFIRE(リタイア)したので、まだ比較的若いです。

まだ子どもは小学生だし、子どもにも一応は必要な存在でしょう。(そのうち、うざがられるけど。笑)

だから、特に孤独を感じることもありません。

ただ、一般的なFIRE(リタイア)は65歳前後で、歳をとってるわけです。

65歳以上になれば、社会的、経済的だけではなくて、体力的、年代的にも必要とされる機会がなくなりますよね。

体は無理はきかなくなって病院通いだって、子どもに頼る立場になる。

年代的には、子どもはもう十分大きくて、世話する側からされる側になる。

今回の上から目線ジジイは一人暮らしでなく、娘家族と同居で世間的に見れば孤独とは程遠いはずです。

でも、実際には誰かに承認してもらおうと、空気の読めない行動を繰り返しています。

結局、一人でも家族がいても、歳を取るっていうのは孤独との戦いなんだな・・・と感じました。

リタイア後の5つの心構え

今回のことでFIRE(リタイア)後の心構えとして、下記は注意しておこうと自分に言い聞かせました。

  • 自分に社会的(経済的)価値がないことを認めること
  • 年齢に関係なく礼儀正しく接すること(特に年下へ)
  • リタイア前の社会的地位を忘れること(なかったけど。笑)
  • 年を取れば取るほど、腰を低くすること
  • 孤独を受け入れること

誰だっていつか、FIRE(リタイア)する日、歳を取る日が来ますからね。

周りに迷惑をかけないためにも、上記5つは心にとめておこうとおもいます。

と同時に変なジジイにつけこまれないために、テニスも強くなろうと決めました。(←えっ?そこ?)

男の人って何か自分より劣っている女を見るとマウントを取って、つけ込む人が多いような気がします。

というより、男は自分より弱い女が好きですよね。

別に男に好かれたいわけじゃないので、もし次にジジイに会うことがあれば、テニスで叩きのめせるぐらい強くなろうと決めました。

今回のジジイ以外にもテニスオフで変な男にロックオンされないために、バリバリ強くなってやる。

ということで、お金に物を言わせてスクールの回数を増やすゼニー簿なのでした。(笑



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