現在、絶賛無職継続中のゼニー簿です。
再就職を諦めたわけではないですが、残り少ない人生を嫌な会社や仕事に費やすのはもう懲り懲りなので、自分で「生活保護費」を作ることにしました。
2020年2月にコロナウィルスで高配当株から一時撤退しております。
残りの人生を有意義に過ごしたい!
44歳でいきなり会社をクビになりました。
44歳のおばちゃんが、今から転職しても思うような給料と仕事にありつける可能性は限りなく低いです。
しかも、ゼニー簿はシングルマザーで残業できない等の制約もあります。
給料が低く、条件の悪い会社しか内定はもらえないことは自分がよく分かっています。(涙
しかし、人生の残り少ない時間を前職のような会社に費やすなんて、もう真っ平です。
身の程知らずと言われそうですが、自分が納得の行く仕事が見つかるまで、粘ろうと考えています。
そうなると、雇用保険が終わった後、どうやって最低限の生活費を捻出するかが問題です。
そこで、自分で「自分生活保護」制度導入することにしました!
「自分生活保護」制度とは?高配当株で生活費のベースを作る
贅沢せずに資産約7000万を切り崩していけば、なんとかやっていけるかもしれません。
しかし、まだ小学生と中学生の子供を育てる身としては、資産が減っていく生活を続けるのは精神的に結構しんどいものがあります。
教育費もまだまだかかりますしね。
そこで、投資方法を見直し、高配当株で「自分生活保護費」を捻出することにしました。
ゼニー簿の「自分生活保護」制度とは?
ゼニー簿家の最低生活費は少ないときで月12万ほどで、高くても15万ほどです。(旅行代は別です)
生活レベルを落とし、固定費を最大限にまで削った結果、3人で15万で生活可能になっています。
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毎月15万の不労収入があれば、最低限の生活費を確保し、資産を大幅に減らすことなく生活できるのです。
ですから、ゼニー簿が考える「自分生活保護」制度は、この最低生活費の15万を就労せずに確保するシステムづくりを確立することです。
とはいえ、いきなり毎月15万の不労収入を確保する基盤が作れるわけではありません。
最終的に月15万の不労収入を自分生活保護費として得られるシステムを目指そうと考えています。
目指せ月15万!自分生活保護のシステムとは?
月15万(年間180万)が入ってくるシステムとして、下記の収入をベースに考えています。
- 高配当株に投資し、配当金で年間120万(月10万)を目指す(現在60万円)
- ブログの収益化で最低5万円
- 児童手当 2万円(中学まで)
- 児童扶養手当 3万円(減額中)
3と4は離職前から頂いていたので基本的に変わりませんが、毎月5万円は確保できています。
しかし、児童手当は中学までなので長女はあと2年しかもらえませんし、3と4を当てにせず15万を確保したいところです。
2のブログの収益化については、ありがたい事に月数万円の収入があります。
今後は最低でも月5万円の収入が安定して入るように頑張ろうと思います。
問題は1番の高配当株に投資して、年間120万(月10万)の配当金を得るシステムづくりです。
高配当株投資で年間120万を目指します!
今までの投資方針は?
今までは、毎月月給から生活費を引いた残金を毎日積立でインデックス投資信託に投資を続けていました。
そして、残りの資産はIPO投資や、(お遊び程度に)個別株にを売買するというスタイルです。
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インデックス投資の良さは、投資の素人が長期的な安定した資産づくりが可能ですし、インデックス投資を辞めるつもりはありません。
しかし、「自分生活保護制度」を作る上では向いていませんので、投資方針を変更することにしました。
「自分生活保護制度」の投資方針は?
「自分生活保護制度」として、投資で年間120万(月10万)得るために「高配当株」への投資を組み入れることになりました。
- 毎日積立でのインデックス投資は停止
- ただし、確定拠出年金iDecoでインデックス投資を続ける
- 高配当株にタイミングを見て投資していく
- 余裕資金があれば、IPO投資を続ける
会社をクビになり月給がなくなったので、毎日コツコツ積み立てていたインデックス投資は一旦停止します。
ただし、確定拠出年金iDecoで少額ですがインデックス投資を続けるつもりです。(収入がない現在、イデコのメリットはないのですが。苦笑)
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どちらも、納得できる就職先が決まって就労収入が入れば、再開するつもりです。
そして、大きな投資方針の変更点は、「高配当株」への投資を始めるということです。
高配当株投資で不労所得を作り出す!
リスクがあるのは承知の上で、「自分生活保護制度」を確立させるために高配当の個別株へ投資を始めました。
(もちろん最近の下落で、投資初っ端からマイナスになった銘柄が多い。爆)
ここでは紹介しませんが、その他にも高配当ではない個別株もそのまま持っているものもあります。
それらの高配当でない個別株の配当と合わせて、税引き後年間60万円の配当金得られるようにしました。
将来的には下落のタイミングを見て、追加投資や新しい高配当銘柄への投資をして年間120万の配当を作り出すつもりです。
高配当株への投資の不安
高配当といえど、個別株へ1000万以上の資産を一気に投入したのですから大きな不安はあります。
以前から投資していた個別株と合わせて、7000万のうち2000万を個別株に投資したことになります。
こ、怖い。
正直、大きな下落時に平常でいられる自信はありません。(←バカ
今でもインデックス投資が一番不安がなくできる投資法だと思っています。
でも、それでは安定した生活費が確保できません。
これから、自分が納得できる働き方が決まるまで「自分生活保護制度」の生活が始まります。
正直言って、どんな不安や生活変化があるのかはやってみないと分かりません。
でも、自分で決めた人生ですから、自己責任。
頑張ってやっていこうと思います。
2020年2月にコロナウィルスで高配当株から一時撤退しております。