個人賠償責任保険(自転車保険)の保険料比較！最安は年間2,030円で加入可能！

自転車保険に単体で加入するより、「個人賠償責任保険」に加入するのがコストの面でお得です。

今回は個人賠償責任保険の保険料と保証内容の比較結果とおすすめをご紹介。

以前はクレジットや保険に付帯するタイプのものしかありませんでしたが、年払い2,030円という最強に安い個人賠償責任保険が出ていますよ！

大阪府、京都府、兵庫県が条例で自転車保険を義務化！

関西では大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県の４つの自治体が条例で「自転車保険の義務化」しています。

特に大阪は自転車が生活の一部となっていることもあり、事故率も高くなっています。

自転車で事故を起こして他人に怪我を負わせた場合は、「車と同じぐらいの高額な賠償金」が課せられます。

「高額な賠償金」とは、文字通り「高額」で何千万という金額で一般的に一度に払えるような金額ではありません。

しかも、子供が起こした自転車事故は「親が賠償責任を負う」のです。

保険不要論者のゼニー簿ですが、「賠償保険」だけは必ず加入しています。

もちろん、自転車保険として「個人賠償責任保険」には加入しています。

最近は「自転車保険の義務化」を条例化する自治体も増えていますので、賠償金額も「義務を怠った（保険に入っていなかった）」場合は更に高額化されることも考えられます。

車を買ったら「自動車保険に入る」ように、自転車に乗るなら自転車保険には必ず加入しましょう！

子供を持つ家庭では更に必要な保険ですよ。

今回、自転車保険として使えて掛金も安い「個人賠償責任保険」の比較をしました。

個人賠償責任保険の比較

個人賠償責任保険（賠償責任補償額1億円の場合）の比較表です。

※賠償責任補償額が2億円以上を選べるものもあります。（保険料が高くなりますので、今回は1億円に統一して比較しています。）

お す す め 度	販売会社	保険名	年会費	保険料	示談 交渉 サービス	本人の 死亡・ 後遺障害 保証金
★ ★ ★	楽天市場	日常賠責プラン	なし	年払いで 2030円 （最安）	○	100万
★ ★	楽天銀行	個人賠償責任プラン	なし	月額 150円	○	100万円
★	楽天カード	個人賠償責任事故補償	無料	月額 280円	○	100万円
	イオンカード	会員限定日常生活賠償プラン	無料	月額 240円	❌	350万
	エポスカード	エポラク傷害保険自由設計コース ※自分でプラン作成	無料	月額 590円	○	300万
	三井住友カード	ポケット保険 自由設計コース ※自分でプラン作成	有料	月額 590円	○	300万
	セゾンカード	Super Value Plus ご迷惑安心プラン[U]	無料	月額 300円	❌	なし
	ＪＣＢカード カード番号の最初の３桁が 354、355で始まるカードのみ	JCBトッピング保険 日常生活賠償プラン	有料	月額 150円	○	100万

以前は個人賠償責任保険というと、クレジットカードや火災保険、自動車保険など他の保険に付帯するしかありませんでした。

年間たった2,030円で個人賠償責任保険が販売されました！

しかし、特約ではなく単体で「個人賠償責任保険」が楽天市場から販売され、年払い2,030円にすると最安になっています。

クレジットカードを持つ必要もなく、火災保険や自動車保険に入っていなくても加入できるので、とっても便利でおすすめです。

必ず示談交渉付きの保険を！

それぞれの保険会社によって微妙に保証内容が違いますが、特に注意しておくべき点が１つあります。

自分で示談交渉を行うのは精神的にも辛いものです。

また、素人では交渉基準が分からないので、自分で示談交渉を行うのは難しいです。

必ず「示談交渉サービス付き」にしましょう。

年会費がかかるクレジットカードには注意！

年会費がかかるクレジットカードは、保険料以外のコストがかかります。

個人賠償責任保険を目当てにクレジットカードに加入するなら、できれば「年会費無料」を選んで、コストを下げましょう。