母の節約を思い出し、メリハリが大切だとつくづく思う。 - 投資・節約の鬼!ゼニー簿のマネーセンス倶楽部

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母の節約を思い出し、メリハリが大切だとつくづく思う。

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昨日の記事「節約も大切だけど、楽しむことも大切だと思う」を書いていて、
母のことを思い出しました。

母も節約家で、悪く言うとケチでした。
中高とお小遣いさえ、ほとんどもらったことがありません。
金額をきめてもらったはずなのに、毎月月初めに「お小遣いちょうだい」というと
露骨に嫌な顔をしてごまかされるので、結局もらえないということがほとんどでした。
なので、お金がなくなると父親にこっそりお小遣いをもらっていました。

大学に行きたいといったときも(進学校だったので大学に行くのが当然という環境だったのですが)、
「女の子が大学なんてもったいない。」とかなり反対されました。
結局、父親が「好きにさせてやれ」と言ってくれ、しぶしぶ行かせてくれたのですが
事あるごとにお金のことでネチネチ言われたことを覚えています。

家族旅行なんて覚えていないぐらい小さい時に数回行ったのみ。
お出かけすることも、ほとんどありませんでした。
外食もそうです。家族で外食に行くことも覚えているのは1回だけです。
すき焼きも、カニ鍋も食べたこともありませんでした。

とにかく節約というか、お金に厳しい人でした。
(孫には甘かったですが・・・。笑)

癌になって、今までの節約がウソのようにお金を使い出した。

そんな母がお金を使うようになったのは、病気になってから。
癌になったと分かってからは、今までのケチがなんだったのかと思うぐらいお金を使うように。

「個々の店が美味しいから」と外食に連れて行ってくれるようになりました。
家族旅行に行こうと言い出しました。
そして、保険の効かない、怪しい薬や治療にも何百万とつぎ込んでいるようでした。
家も改装しはじめました。いい車に乗り換えました。
お金はあの世に持って行けませんからね。。。。

でも、お金をつぎこんだかいなく5年後には亡くなりました。
財産の整理をすると、妹と私が受取人にしてあったかんぽの保険も合わせて
4000千万ぐらいがありました。(持ち家含まず)
怪しい治療につぎ込んだ分を考えると、たぶんもっとあったんでしょう。

彼女は今まで何のために節約してきたんでしょうか。
もちろん、残された父親は余裕のある生活ができています。
それは本当にありがたいことです。

でも、今私に遺産を残すぐらいだったら、
気持よく大学に行かせて欲しかった。
許されるなら浪人だってしたかったのに・・・・。
そう思います。
だって、大人になれば自分で稼げるのですから・・・。
ハッキリ言って、遺産なんて別に要らないんです。
でも、あの時は違う。一番お金を必要としている時に、出して欲しかった。
そう思います。
結局大学にも行かせてもらったので、贅沢かもしれないけど、
本当にそう思います。

お金は意味のある使い方をしたい

そんな母親の影響から、私は同じ節約家ですが以下のことをモットーにしています。

・大学までの教育費だけは投資と考えて、気持よく出す
・家族旅行や、家族のイベントはケチらない
・たまには外食にも行く
・子供の小遣いは気持よく出す(ただし、お手伝いは必須)
・子供のためになると思うことには気前よくお金を使う
・交際費はケチらない
・食べることは大切にする

旅行、教養、教育、食・・・形に残らないものばかりですが、
物より価値があるものだと思うことにはケチらないようにしたいと思います。

昨日もいいましたが、やはり節約するところはメリハリが大切なんですよね。
自分が重きをおくところには、気持ちよくお金をつかう。
そういう節約スタイルでやっていきたいと思っています。

私の母のようにお金はあの世に持って行けません。
病気とわかってから使う・・・なんてことなら、
今までの人生は何のための節約だったのかわからなくなりますからね。











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