府営住宅に住み始めたばかりなのですが、「家賃算定(府営住宅は収入で家賃がきまります)」のため課税証明書を提出するようにとの通知が来ました。
市役所に取りに行かねばならないため「面倒くさいなぁ・・」と思っていたのですが、課税証明書を見ると自分がどれだけ得している(控除されている)のか確認する良い機会となりました。
所得控除の内訳
ゼニー簿が利用できている控除の内訳です。
イデコの積立分がちゃんと控除になっていました。(ホッ
- 寡婦控除
- 社会保険料の控除
- 基礎控除
- 小規模共済等控除 (←イデコの控除です)
- 地震保険料控除 (←火災保険に申し訳程度についている
住民税の控除
去年やり始めた「ふるさと納税」の寄付金控除もきちんと明記されていました。
- 16歳未満の扶養親族の控除
- 寄付金税額控除 (←ふるさと納税です
使っていない控除項目
課税証明書を見ると他にも控除できる項目はあるのですが、使い切ったほうが良いのでしょうか?
- 配偶者控除←もう結婚する気はないので使えない
- 雑損控除(災害や盗難などで損害があったら)←できれば使いたくない項目
- 医療費控除←使わないほうが健康だという証
- 生命保険料控除←今年は使う予定(税控除のための保険?保険嫌いが「じぶんの積立」に加入する理由)
- 個人年金保険料控除←良い保険があれば検討したい
ずっと保険料控除だけはどうにか利用できないかと考えていたので、本当良い商品にめぐりあいました。
年に一度の確認作業はいいかもしれない
課税証明書は市役所に取りに行かなければいけないので面倒です。
しかし、今回どれだけ自分が税金を払っているのか、どれだけ得しているのかを確認するいい機会となりました。
どっちにしても府営住宅に提出しなくれはならないですしね。
年に一度の節税確認として、今年から6月のルーチンワークになると思います。
皆さんも機会があれば、取り寄せてみると面白いと思いますよ。