買ったら使う!使わないなら捨てる!お金の使い方の基本 | マネーセンス倶楽部

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買ったら使う!使わないなら捨てる!お金の使い方の基本

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使う頻度が高いものなら、高価なものでも買ってOK。

ただし、使わなくなったなら速攻で捨てましょう。

値段ではなく、使う頻度や重要性で買い物を考えてみませんか?

モノを買うときの基準は決めてる?

同じ商品なら安いほうがいいに決まっています。

これは絶対です。

でも、品質と値段に違いがあったら買うときの基準はありますか?

やっぱり値段?

値段も大事ですが、ゼニー簿は「たくさん使うか?」で決めています。

モノなんて使うためにあるんだから、使い倒さないと意味がないし、価値がない!と思うのです。

使わないなら捨てるべし!保存にはお金がかかる

広い家を借りようと思えば家賃が高くなります。

レンタルスペースを借りればお金がかかります。

モノを保存するということはその収納場所にお金がかかっているということです。

ミニマリストがもてはやされますがある意味正しいと思います。

モノを所有するということは、置いておく場所が必要になるのですから。

だから、ゼニー簿は毎年1年間使わなかったものは処分するようにしています。

狭い家なのでモノを増やせば、自分が暮らすスペースが狭くなりますしね。

同じように真似をしろ!とはいいません。

ただ、3LDKの家で一部屋が物置になっていれば、あなたは一部屋分の家賃をモノの保存のために毎月支払っているということ。

その一部屋分のモノがなければ、もう少し小さい家に住むことができて家賃という固定費を下げることができるんですよー。

モノを買ったら使い倒す

そして、モノを買ったなら使い倒しましょう。

使う頻度が高いなら多少値段が高くても買う価値はあります。

というか使用頻度が高いなら、値段が高くても耐久性が高い方がお得です。

モノは使う回数で価値が決まると思いませんか?

1万円のモノを買ったとします。

1回しか使わなかった→1回1万円

3回使った→1回3,333円

10回使った→1回1,000円

100回使った→1回100円

たくさん使えば、1回あたりの値段が下がります。

ということで、ゼニー簿は高くても気に入ってたくさん使えそうなほうを買うようにしています。

お金を貯めたいなら、お金の使い方のルールを決めよう

もちろん、お金の使い方に正解なんてありません。

自分が稼いだお金、好きに使えばいいんです。

ただし、あなたがお金を貯めたいと考えているなら話は別。

ゼニー簿のようなお金の使い方のルールを決めておきましょう。

この話を書こうと思ったのは、ゼニー墓の周りで「え??」と思うお金の使い方を目にしたからです。

一部屋減らせば、月2万年間24万円が増える

1つ目の一部屋を物置にしている話は、妹です。

これは前からずっと「もったいないな・・・」とは思っていたのですが(本人には言いませんが)、3LDKの1部屋が物置になっているんです。

あの物置部屋のモノが処分できていれば2LDKで済むはずなので、家賃は最低でも2万円は減らせるでしょう。

年間で言えば24万、10年住めば240万円無駄なお金を払っているんですよね・・・。

まぁ、妹家族とはお金に関する価値観が違うので、あくまで節約家のゼニー簿が心で思っているだけなんですけどね。(笑

同じ兄弟でもお金の価値観違うんですよねー。(笑

いいモノを買ったら使わないほうがもったいないぞ

2つ目のモノは使い倒せ!という話は、登山仲間の話。

私と同じ冬用のハードシェルパンツ(水が染み込まない一番外側に履くパンツ)を購入した登山仲間。

登山用品って基本的に値段がめちゃめちゃ高い(高いほど機能性が高い)のですが、ゼニー簿は元を取るためにガンガン使っていました。

一方、同じパンツを買った彼は「破れたらもったいない(アイゼンで引っ掛ける可能性があるため)」と普段の近場の山はワークマンのハードシェルパンツを別に購入して使用。

じゃあ、高かったパンツはいつ使うの?と聞くと「八ヶ岳とか、アルプスとかちゃんとした山で」との事。

「へー。そうなんだー。」と言うものの心のなかでは「あほちゃうか?」とつぶやきました。(声には出しませんけどね。笑)

だって、もったいないからと履かずに、別のパンツまで買うんだから結局2着買うことになって総額は高いし、普段の山で履かないなら履く機会も年に数回になってしまいます。

【3万円のパンツの1回のお値段】

ゼニー簿:普段の山でも履くので1年で10回 30,000円/10回=1回3,000円

登山仲間:特別な山の時しか履かない1年で2回 30,000円/2回=1回15,000円

耐久性が5年としたら、1回の値段はもっと差が出てくることでしょう。

登山用品で永遠に使えるものなんてないので、耐久性があるうちに使い倒したほうが結局安いんですよ。

5年も経てばもっと性能がいいものが出てきて、結局そっちが欲しくなりますしね。(笑

彼は何回使うことができるんでしょうか・・・本当に高い買い物だな・・・と思いながら見ています。

お金の使い方、ルールを見直そう!

お金を貯めたいと思っているなら、お金の使い方やルールにおかしな点や矛盾がないか見直してみましょう。

登山パンツの彼の場合なら、「なんのために機能性の高いパンツを買うのか」という点で矛盾しています。

求めている機能性は本当に必要なのかっていうことです。

ゼニー簿はワークマンの機能性では満足できないから高い機能性のパンツを購入した訳ですが、普段の山でワークマンで問題ないならワークマンで十分なんですよね。

まぁ、「価値観の問題です!」と言われたら反論はしません。

彼の好きにすればいいんです。

たとえ1回しか履く機会がなくても、破れるというリスクを回避することのほうが彼にとっては重要なのですから。

ただ、できるだけお金を貯めたいという価値観で見るとお金の使い方間違ってると思います。

買ったけどもったいなくて使えない・・・なんて言語道断。

使わないなら買わない!買ったなら使い倒す!

使わずにしまっておくほうが、2倍無駄なお金の使い方です。



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