自転車保険として使える「個人賠償責任保険」への加入をコスパの面からおすすめしています。
今回は年払いにすると最安で加入できる楽天市場の「個人賠償責任保険」のメリットを紹介します。
こんなに安くて加入できる自転車保険は他にありませんよ!
楽天超かんたん保険!日常賠責プラン
楽天市場で販売されている 楽天超かんたん保険「日常賠責プラン」は、楽天が販売する団体保険です。
日常で起こる賠償保証を負うようなトラブルが保証される保険です。
当然、自転車事故で起こった賠償責任も保証してくれるので、「自転車保険」としておすすめしています。
保険料は年間2千円以下!最安の自転車保険です
年払いにすれば、最安値で「個人賠償責任保険」に加入する事が可能なんです。
この金額で家族全員が保証され、驚くほどコストパフォーマンスがいい自転車保険になります。
※この保険に申し込める人は、「楽天会員」で69歳以下の人のみになります。
楽天カードの個人賠償責任保険 保証内容は?
楽天超かんたん保険「日常賠責プラン」の保証内容は以下の通りです。
保険料は安いですが、他の保険会社の個人賠償責任保険と比べても見劣りすることはありません。
賠償責任補償額 最大1億円
賠償責任補償額は最大1億円で、他の保険会社の賠償責任補償額と比べても問題のない金額です。
家族全員が保証対象
個人賠償責任保険は、どの保険会社でも基本的に家族全員が保証対象になっています。
もちろん、楽天超かんたん保険「日常賠責プラン」も家族全員が保証対象です。
自分の死亡、後遺障害も保証
賠償金を払うぐらいの自転車事故の場合、事故を起こした本人の怪我の程度もある程度重くなることが予想されます。
最低限の保証はつけておくべきですね。
自転車プランと比べると保証内容は見劣りしますが、本人の交通事故による傷害死亡・後遺障害も100万円保証と最低限はついているということです。
示談交渉サービス付き
自転車事故でも、車で起こした交通事故と賠償金は変わりません。
素人が判断基準も経験もなく相手側と賠償金について交渉するのは、現実的に無理があります。
※京都府も「示談交渉サービス付き」の自転車保険を推奨しています。
楽天超かんたん保険「日常賠責プラン」は、国内の賠償責任のみとなりますが「示談交渉サービス付き」なので安心です。
※楽天超かんたん保険「自転車保険プラン」との違い
楽天が販売している超かんたん保険で「自転車プラン」が販売されています。
「自転車保険プラン」と「日常賠責プラン」の違いは何でしょうか?
「自転車保険」と名前が付いているし、こちらのほうが良いのでは?
「個人賠償保険」は「自転車」の文字が一文字もありませんから、本当に自転車事故で賠償金を保証してくれるの? と不安になるかもしれません。
しかし、自転車保険も個人賠償保険も相手に対する賠償額は「1億円」と変わりません。
では、何が違うのか。
「自転車保険」は、自分や家族への怪我に対する入院費の保証が手厚いだけなのです。
保証内容を比べてみるとよく分かると思いますが、自分への保証内容が「個人賠償責任保険」の場合は入院しても保証されないということだけです。
プラン名 | 種類 | 保険料 (年払) | 賠償責任 | 自分への保証 | ||||
賠償額 | 示談交渉 サービス | 対象 | 傷害死亡 後遺障害 保険金 | 障害入院 保険金 (日額) | 対象 | |||
自転車保険プラン | 本人型 | 1,960円 | 1億 | ○ | 家族 全員 | 100万 | 1500円 | 本人のみ |
夫婦型 | 2,500円 | 夫婦 | ||||||
家族型 | 3,380円 | 家族全員 | ||||||
日常賠責プラン | 1,850円 | なし | 本人のみ |
自分の怪我もある程度保証されるのがもちろん理想的です。
しかし、自転車保険プラン(家族型)3,380円 - 日常賠責プラン 1850円 =1,530円と1,500円も保険料に差がつくなら不要ではないでしょうか。
「自分の怪我の保障が大切」と思う人のみ、自転車保険に加入するべきですね。