子連れカンボジア旅行 12泊14日 215,144円なり | マネーセンス倶楽部

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子連れカンボジア旅行 12泊14日 215,144円なり

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約20年ぶりのカンボジア シェリムアップ旅行に行ってまいりました。

レストランや現地ツアー、国立博物館など20年前にはなかった観光スポットが整備され、旅行しやすい環境になっていました。

ただ、現地でかかるお金は「外人料金」が設定されているので、結構お高くなってしまうのが残念なところです。

今回はゼニー簿、娘二人、ジィジの4人旅行で約35万円、ゼニー簿家の子連れ旅行としては約21.5万円となりました!

シェリムアップまでの移動費 4人142,000円

今回、カンボジアのシェリムアップまでは「エア・アジア」を利用しました。

クアラルンプール経由で、一人35,500円です。

今回初めて「エア・アジア」を利用したのですが、エア・アジアは機内持ち込み手荷物が一人7kgと他のLCCと比べて3kgほど少なく、重量オーバーに見舞われました。

たかが3kgですが、4人で12kgにもなるんですよね。

いつもと同じ調子で荷物を詰めていたら、重量オーバーでした。

急遽、大量に買い込んでいた中古本を廃棄する羽目になりましたが、最終的になんとか上限重量内に収まりました。

「エア・アジア」を利用するときは注意してください。

ゼニー簿家:35,500円☓3人=106,500円

じぃじ:35,500円

ホテル代金 12泊 54,087円


予約したときよりも円安がすすんでしまったため、予定していたよりも5,000円ほど高くなってしまいましたが、いいホテルでした。

泊まったホテルはトレジャー オアシス ホテル (Treasure Oasis Hotel)というホテルです。

大きいホテルではありませんが、ファミリールームがあるので4人で1室で済みましたし、朝食も美味しい!

スタッフも本当に親切で、困ったことを相談すれば何でも解決してくれました。

オールドマーケットまでは歩いていくのは難しいですが、歩いてすぐの大通りにはスーパーもあって買い物も便利です。

次行くことがあれば、「またここに泊まりたい!」と思うぐらいですので、シェリムアップに行くならトレジャー オアシス ホテル (Treasure Oasis Hotel)をおすすめします。

とにかくスタッフが親切です。

ロビーが素敵!

ゼニー簿家:27,044円

じぃじ:27,043円

ビザ代 120ドル

子供もしっかり30ドル取られました(涙)

空港でアライバルビザを取得しました。

一人30ドルで、4名で120ドルでした。

子どもは無料だと思っていたのですが、子供も大人と同額でした。(涙

ほとんどの人がアライバルビザを申請するので、飛行機を降りるとすぐにある程度行列ができ、ビザ取得には15分ぐらいかかりました。

申請自体は簡単で、空港においてある申請書に記入し、持ってきた写真を渡して、お金を払うだけです。

しばらくすると名前を呼ばれて、ビザのシールを貼られたパスポートを受け取るだけです。

ゼニー簿家:9,990円

じぃじ:3,330円

遺跡入場3daysパス 一人62ドル

予定では7daysパスを購入する予定だったのですが、じぃじが体調を崩したこともあって、体力のいる遺跡を1週間も巡るのは難しいと判断。

最低限の遺跡を無理なく回れるように、3daysパスを購入しました。

一人62ドルで、購入から1週間の間の任意の3日間遺跡に入場することができます。

遺跡入場パスは、ビザと違い子どもは無料でした。(ホッ

ゼニー簿家:13,764円

じぃじ:6,882円

トゥクトゥクのチャーター代 3日分40ドル

予定では遺跡をたくさん巡る予定だったのですが、じぃじが体調を崩したこともあって3日間しか行きませんでした。

  • 1日目 アンコール・トムのみ 15ドル
  • 2日目 アンコール・ワットのみ 10ドル
  • 3日目 タ・プロームとアンコール・トムのお堀 15ドル

遺跡を巡った3日でのトゥクトゥクのチャーター代は合計40ドルでした。

トゥクトゥクの設定料金が、ゼニー簿には不思議な料金設定で、拘束時間は関係ないんですよね。

ただ単に距離のみが基準のようで、何時間運転手を拘束しようと料金は変わらないんです。

また、近距離(市内移動)は一人1ドルが基本のようで、人数が多ければ高くなるのも腑に落ちませんでした。

うちは4人での移動になるので、近距離はほとんど片道が3ドル。(子供はおまけしてくれる)

走る距離は同じなのになぁ。。。。不思議な料金設定の乗り物です。

ただし、カンボジアの首都であるプノンペンでは、トゥクトゥクも携帯アプリで呼び出して距離によって自動的に算出されるというUberのような便利なアプリが普及しているようです。

アプリを使えば、料金設定は分かりやすいですし、クメール語ができなくても行き先を相手にわかってもらうことができるので、外国人観光客にはとっても便利だと思います。

シュエリムアップもトゥクトゥクのアプリが普及する日が近いかもしれませんね。

ゼニー簿家:2,220円

じぃじ:2,220円

滞在費 111,251円

滞在費の予算は8万円だったのですが、残念ながら10万を超えてしまいました。

別記事で紹介しますが、じぃじがマレーシアで倒れてしまったため、カンボジアでは「お金がかかっても楽できる観光」をメインにしたためです。

また、普段は高くなるのでホテル内で食事はしないのですが、到着後数日は年寄りを動かさないためにホテルで何回か食事をしたことも原因です。

今回は予定、予算ともに、年寄りのおかげで大幅に変更せざる得ませんでしたが、とりあえず無事に帰国できてホッとしています。

カンボジア:989ドル 109,779円

クアラルンプール:54.3リンギット 1,472円

合計 111,251円

ゼニー簿家:55,626円

じぃじ:55,625円

カンボジア子連れ旅行12泊14日 215,144円

ゼニー簿家の娘2人との子連れ旅行でかかった総額です。

移動費:106,500円
ホテル代:27,044円
ビザ代:9,990円
遺跡入場パス:13,764円
トゥクトゥク代:2,220円
滞在費:55,626円
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合計 215,144円

予算は20万でしたが、実際に掛かった総額は21万5千円でした。

(ちなみに、じぃじ一人の旅行代は約13万円でした。)

年寄りとの旅行はやはりお金がかかりますね。(苦笑

しかし、ハプニングがあったにもかかわらず、12泊14日と約2週間の3人の旅行代としては、高くはないかと思います。

また来年も旅行に行けるように、頑張って働きます!



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