タイムズ カーシェアを上手に使いこなすには、ポイントが4つあります。
スムーズに手順を踏むことができれば、無駄な料金を払わずに済みますよ。
利用前には下記の4つのポイントを確認して下さい。
1.タイムズカーシェアは予約時間の10分前から開始する!
実は予約時間の10分前に解錠ができるようになっています。
しかも、この10分間には料金がかかりません。
14時から予約しておけば、実際は13:50分から車を解錠ことが出来、しかも10分間は料金がかからないのです。
乗る前に色々と手順があるので、利用料金を無駄にしないように予約時間の10分前に準備を開始しましょう。
下記に開始手順を明記しておきます。
開始手順1:会員カードでドアを開錠する
借りる車の車種によりますが、車の後方か運転席側の側面後ろに会員カードをかざす、鍵の部分があります。
そして、この鍵の部分に会員カードをかざすと、ガチャっと車の解錠する音がして車のドアが開けられるようなります。
開始手順2.スタンド看板をどける
カーシェアの車の前にはスタンド看板が立っています。
車を走らせる前に、このスタンド看板をどかすことを忘れないように。
開始手順3.グローブボックスから、車のキーを取り出す
助手席横の引き出し(グローブボックス)から車のキーを取り出します。
会員カードはあくまで車の鍵を開けるだけのものです。
実際に車を走らせるキーは、助手席横の引き出し(グローブボックス)にあります。
解錠の方へ回して、鍵を取り出します。
この鍵で普通にエンジンをかけて、出発です!
開始手順4.スタンド看板を元の位置に戻す
他の車がカーシェアの場所に間違って駐めないように、さきほどどかしたスタンド看板を元の場所にもどします。
開始手順5.専用駐車パスカードで、タイムズを出る
車をタイムズ駐車場から出して、出発です!
注意したいのが、この際のタイムズ駐車場から出る際は、専用の駐車パスカードで出る必要があります。
私はこの駐車パスカードの場所がわからず、10分ほどロスしてしまいました。(涙
よく考えれば、ココにあるのが当然なのですが、焦ってタイムズの会員カード(車の解錠で使ったカード)をかざしてみたりと一人大騒動を起こしてしまいました。
駐車パスカードがある場所は、運転席上部のサンバイザーのところです。
2.予約時にカーナビに目的地を登録しておく
カーナビに目的地をカーナビに入力することができます。
しかし、当日にカーナビを操作するなんて時間がもったいないです。(その間も利用料金がかかります)
タイムズカーシェアでは、予約時にあらかじめ目的地をカーナビに登録しておけます。
予約した時にネット上でカーナビで目的地を入れておけば、タイムロスを防いで利用することができますよ。
3.予約時間は長めにしておく
予約時に余裕を持って長めに予約しましょう。
終了時間は予約をした期間ではなく、実際にご利用した期間で計算されます。
返却予定時間よりも早く返却すれば、その時間までの料金の課金となります。(安くなります)
※ただし、ミニマムチャージとして最低限2時間分の料金は取られます。
逆に予約時間に遅れて返却すると料金が倍かかるので、予約時間は余裕を持って長めにとっておきましょう。
注意:返却時間に間に合わない場合
次の予約が入ってない場合になりますが、返却時間に間に合いそうにない場合や微妙な場合は予約を延長しましょう。
延長しないで返却時間に遅れると、2倍の料金を取られてしまいます。
4.施錠忘れ注意!忘れ物も確認
車のキーを助手席のグローブボックスの所に戻すだけではシェアカーの利用を終了したことになりません。
解錠した時と同じように、車の後方または側面にあるカードリーダーに会員カードをかざすと施錠=終了です。
この施錠を行う時間が実際の使用時間になり、この時間までが課金対象になります。
この施錠を忘れると・・・ずっと課金され続けます。
忘れ物注意!1回だけなら解錠可能
返却後に忘れ物、ライトの消し忘れ等に気づいた場合、便利機能として会員カードで1回だけドアを開閉することができます。
※ただし、次の予約が入っておらず、施錠後1時間以内のみ
後日、忘れ物に気づいた場合は、また予約して車の中を探すか、タイムズに連絡するしか方法がありません。
施錠忘れと忘れ物だけは気をつけましょう。