台湾の高雄から、小琉球までの行き方と帰り方を紹介します。
スムーズに乗り換えできれば、高雄から1時間半ぐらいで行けるところなんですよ。
海もきれいで、今まで行った台湾の中では一番のおすすめです。
高雄から小琉球の行き方 ①高雄車站から東港までバス約60分
小琉球に行く高速船が出る「東港」まで行くバスは、高雄の地下鉄MRT「高雄車站」と台鉄の「高雄車前站」からすぐです。
高架道路のすぐ横に春天旅遊汽機車出租という会社があるので、そこに行きましょう。
バスと言うよりは、乗り合いタクシーみたいなものでしょうか。
乗る人数に応じて、ワゴン車やタクシーを手配して乗せていきます。
ゼニー簿が行くときは20人ほどが集まっていたので、ワゴン車2台とタクシーが1台で分乗しました。
切符は片道切符(大人150元)と往復切符(260元)で往復で買ったほうが安いです。(子供は半額でした)
しかし、帰りの便は自分でバス会社に電話して予約する必要があるため、台湾の携帯が必要ですし(きっぷを買う時に携帯番号を聞かれます)中国語を話す必要がありますので、片道で購入しましょう。
出発時間になると、おじさんがそれぞれの車に誰を乗せるか指示をしてくれますので、乗り込みます。
60分とホームページには書かれていますが、空いていれば40分ほどで「東港」に着きます。
到着する「東港」は、小琉球行きの高速船の乗り場の目の前です。
高雄から小琉球の行き方 ②東港から小琉球まで高速船 約30分
バスが到着する東港から小琉球までは高速船に乗ります。
港都巴士と民営の高速船「泰富航運」が出ていますが、民営の方に乗りましょう。
港都巴士と「泰富航運」は到着する港が違います。
小琉球で一番栄えている港「白沙尾漁港」に行くのは、「泰富航運」です。(レンタルバイクを借りるのにもご飯を食べるのにもこちらが便利)
オレンジと赤の船が目印です。
時刻表はこちらの小琉球の観光HPで確認を。
料金は大人片道/230元、大人往復410元、子供片道/120元、子供往復/210元です。(2019年5月現在)
往復で購入したほうが安いのですが、たしか有効期限が3日(?)ぐらいだったのでゼニー簿は片道で購入しました。
小琉球に短期間の滞在なら、往復で購入しましょう。
到着は「白沙尾漁港」になります。
スムーズに行けば、高雄から1時間半ぐらいで到着です。
結構波が高いので、酔うかもしれません。(苦笑
小琉球の高雄への帰り方 ①小琉球から東港まで高速船 30分
小琉球に到着した時の港「白沙尾漁港」から、東港まで同じように高速船に乗ります。
時刻表はこちらの小琉球の観光HPで確認を。
料金は大人片道/230元、大人往復410元、子供片道/120元、子供往復/210元です。(2019年5月現在)
小琉球の高雄への帰り方 ②東港から高雄までバス 60~90分
到着する東港の高速船乗り場の対面にバス乗り場があります。
船が到着すると、乗り合いタクシーの客引きが待っていますので、それを利用してもいいかもしれません。
どの乗り合いタクシー、バスを使っても、「高雄車站」まで150元で、台湾新幹線 高鉄「新左營站」までは200元です。
ただし、乗り合いタクシーの場合は子供料金は交渉になります。
今回は客引きを利用せず、高速船乗り場の対面にバス乗り場から手配してもらいました。
黄色い看板が目印です。
一応は時刻表がありますが、人が集まらないと出発が遅れます。
待ちたくない人は、往復できっぷを買って電話で事前予約したほうがいいでしょう。(中国語要ですが)
ゼニー簿は30分ほど待って車に乗りましたが、車は途中で他の人を乗せるために寄り道しました。
特に平日は小琉球から戻る人が少ないので、人数が集まるのに時間がかかるようです。
帰りは待ち時間と寄り道の時間を入れると90分ほどかかりました。
帰りは新幹線に乗るので、行きにバスの乗った「高雄車站」ではなく、台湾新幹線 高鉄「新左營站」でおろしてもらいました。
50元高くなりますが、新幹線の乗り場まで行ってくれるので楽ですよ。
小琉球までは遠くない!近くてきれいな海でおすすめ
墾丁の海もきれいですが、小琉球もきれいです。
それになんと言っても、物価は高いですが、手軽にウミガメが見れます。
浅瀬でダイビング道具もいらずに見れるので、子連れにはいいですよ。
ぜひチャレンジしてください。