アンコール遺跡を巡るだけでは、子どもは正直言って飽きてきます。
小さい子どもは遺跡の凄さや、それぞれの遺跡の違いが分からないみたいで。(苦笑
遺跡巡りの合間に、アンコール遺跡を楽しむアトラクションを入れると、遺跡の違う楽しみ方ができて子どもが喜ぶのでおすすめです。
今回はアンコール遺跡を楽しむアトラクションを紹介します。
アンコール・トムのお堀をクルージング!
アンコール・トムのお堀を回ってくれる手こぎボート「kongkear Ankor」があります。
アンコール時代の船を再現した手こぎボートに乗って、お堀をクルージングすれば、気分はもう王族です。(笑
団体予約でも入ってない限り、並ぶことはなくすぐに乗れるので、アンコール・トムの遺跡見学で疲れたらボートに乗ってゆっくりするのもおすすめです。
アンコール・トム お堀クルーズの乗り場と料金
アンコール・トムのお堀をクルージングするボート乗り場は、アンコール・トムの南大門をくぐる前を左折してしばらく行くと見えてきます。
現地の人は「トン・レイオン」と呼んでいたので、トゥクトゥクには「トン・レイオン」と言ったほうが通じると思います。
料金は大人15ドル(子ども 7ドル)で、約1時間のクルージングになります。
普通のクルーズなら予約は必要ないので、現地にそのまま行ってチケットを購入すればOKです。
ただし、食べ物付きのプランの場合は予約が必要です。
クルージングボートの行き先
ボートはお堀を西へ進み(地図の左)へ進み、アンコール・トムの南西の角の船着き場(お堀の左角)で一旦下ろしてくれます。
船着き場のそばにある階段を登って「Chrung temple」を見学します。
見学が終わってボートに戻ると、ボート乗り場までまた戻って終了です。
Chrung templeまで行って帰ってくる往復1時間のクルージングになります。
アンコール・トムを違った角度から楽しめます
子どもたちはクルージング中にお菓子を食べて、リラックス。
途中でChrung templeに寄るので、1時間と行っても特に退屈することはありませんでした。
というか、遺跡は基本的に歩いてばかりなので、良い休憩にもなったようです。(苦笑
アンコール・トムを違った角度から楽しめるので、おすすめです。
気球に乗ってアンコール遺跡を上から眺めよう!(Angkor Balloon)
次に子連れ旅行におすすめするのは、気球に乗ってアンコール遺跡を上から眺めるアトラクションです。
気球から下を見下ろせば、アンコール・ワットを上から眺めることが可能です。
気球の乗り場と料金
気球の乗り場は、アンコール・ワットの正面である西塔門から1km真っ直ぐに進んだところです。
アンコール遺跡の入場券のチェックポイントの手前にあります。
ということは、入場券がなくても遺跡を見られる、気球に乗れるということです。
入場券の有効期限が切れた後の遺跡観光にもおすすめです。(入場券は高いですからね。)
料金は大人20ドル 子ども(12歳以下)10ドルです。
予約無しで現地でチケットを購入することも可能。ただし、雨の場合や風が強いと気球は飛ばせないので、事前に問い合わせをしたほうがよいでしょう。
ゼニー簿は問い合わせ先が分からなかったので現地へ直接行きましたが、結局風が強くて乗れませんでした。(涙
また、サンセットやサンライズの時間は予約しないと乗れません。
子供料金設定があるので、是非行ってみてください。
問い合わせ先:Angkor Baloon 097-896-5834(もしくは、Ms.Noemie 095-838-808)
象さんに乗って遺跡回ろう!
他にも象に乗って遺跡を回るアトラクションもあります。
アンコール・トムの「バイヨン」をぐるっと廻るものと、プノン・バケンの丘を登るものです。
どちらも象に乗れる時間帯が決まっているので、タイミングが合えばトライしてみてください。
子供がいるなら、喜ぶと思いますよ!
バイヨン:8:30-10:30(一人20ドル 子供料金なし)
プノン・バケン:15:30-17:30(一人20ドル 子供料金なし)