今回はバンコク観光の王道「ワット・ポー」と「ワット・アルン」への船での行き方と楽しみ方をご紹介します。
ワット・アルン(วัดอรุณราชวราราม)への行き方
タクシーでも行けますが混むので、公共交通機関を使うのが一番です。
BTS サパーンタークシン駅から船で行きましょう!
サパーンタークシン駅を降りて、川の方向へ歩くと船着き場があります。
水上バスに乗る場合
水上バスの乗る場合は、ココでチケットを購入。
「ワット・アルン」といえば、分かってもらえます。(うろ覚えだが18バーツぐらい)
オレンジ色の旗を載せている船↓に乗れば、ワット・アルンまで行けます。
船からワット・アルンが見えたら、降りましょう!
ただし、この水上バスはすごい混みます。
行きは列の前の方に並んでおけば座れると思いますが、帰りは座れないどころか、ギュウギュウ詰めになります。
子連れ(特に小さいお子さんがいる)の場合は、つらいかもしれませ。
ワット・アルンからの帰りは、少し高くなりますが「水上バス」ではなく「ツーリストボート」に乗るのをおすすめします。
ツーリストボートに乗る場合
サパーンタークシン駅を降りて、水上バスと同じ船着き場から「ツーリストボート」が出ています。
片道チケット 50バーツ
ワンデイパス 180バーツ
※子供料金はありません。
リバーサイドのオシャレなお店が立ち並ぶ「River City Bangkok」や「ワットプラケオ&王宮」にも行きたい場合は、ワンデイパスを買うのがおすすめ。
こちらのツーリストボートは空いているし英語での案内もあるので、ワット・アルン以外にも行く予定があるなら、水上バスの激混みを我慢するより絶対いいですよ。
30分おきに船は出ているますが、チケットを買うともらえるパンフの裏に時刻表も載ってますので、時刻表を見ながら観光を調整するといいでしょう。
水上バスは安くていいのですが本当に混むので、ゼニー簿もワット・アルンからの帰りはツーリストボートを利用しました。
こちらのツーリストボートに乗る場合は、別の窓口↓↓でチケットを購入します。
中はこんな感じ。
高いだけあって空いてるし、ライフジャケットも完備されているので安全面でも子連れには安心です。
トイレもありますしね。
ツーリストボートに詳しいことは、こちら。
ワット・ポー(วัดโพธิ์)への行き方
ワット・ポーへは、ワット・アルンから「渡し船」を利用します。
水上バスやツーリストボートの船着き場を降りて、川に沿って北に少し歩いた所に渡し船乗り場があります。
この船着き場から渡し船に乗って川を渡ります。
降りると土産物屋が並んでいますが、そのまま突っ切って信号を渡るとワットポーに出ます。
ほとんどの渡し船を降りた観光客は、ワット・ポーに行きますので流れに沿って歩いていれば大丈夫です。
サパーンタークシン駅までの帰り方
ワット・アルンで降りた船着き場の隣「1」番乗り場から、帰りの船は出ます。
乗り場は水上バスもツーリストボートも同じです。
どちらも手前のところでチケットを売ってますので、必ずチケットを購入して乗りましょう。
(チケット売り場を構えているわけではなく、販売員が乗り場前に立っています)
待ち時間があるようなら、またまた餌用のパンを買って魚に餌やりを。(笑
いつのまにかパンが売っていることをちゃっかりチェック済みの次女にねだられて、今回もパンを購入です。
このように公共交通機関を上手に使って観光すれば安上がりですよーー。