前回団地の民度の低さについて報告(府営住宅唯一のデメリット 団地で感じたスラム感)したのですが、その時に少し触れた団地で遭遇した驚きの出来事です。
いやー、ビックリしました。
団地に住んで2ヶ月。自治会費を支払いに行った先で事件が起こりました。
月に一度、自治会費を徴収します
団地には月に一度自治会費の徴収があります。
その自治会費を徴収する当番は毎月の交代制です。
7月にゼニー簿にその当番が回ってきて、慣れないながらも1ヶ月の役目を終え、8月になったので次の当番さんへプール金や出納帳などを引き渡しに行きました。
その際に、集金のお手間を減らそうと、8月分の自治会費もあわせて持参したのですが・・・。
「何を言っているのか分からない」と言われました。(驚!
当番の交代で、交わされたのは以下の会話でした。
ゼニー簿:8月の月当番よろしくお願い致します。それから、これ8月分の自治会費です(1000円渡す)ので、ここに印鑑をお願いします(※)。
※自治会費を支払ったら印鑑を当番さんに押してもらうことになっており、領収書の代わりです。
8月当番:・・・・・・。
ゼニー簿:今月の1000円支払いますので、ここに印鑑を押してください。
8月当番:・・・・・・。
ゼニー簿:あのー。印鑑ありますか?ココに押してください。
8月当番:・・・何を言っているのか分からない。
ゼニー簿:・・・・!!!
ゼニー簿:あ、あの。8月になったので、当番交代です。コレは分かります??それで、今月の自治会費1000円を持ってきたので、受け取った印に印鑑をココ(←指で強調)に押してください。(←印鑑を押すジェスチャー付き
8月当番:・・・。(一度ドアを締めて、家の中に下がる)
印鑑を取りに行ってくれたと思いホッとしていると、再びドアをあけて驚愕の一言。
8月当番:何を言っているのか分からない!
このあと、数回同じ説明をしましたが、「何を言っているか分からない」の一点張り。
こちらとしても印鑑を押してもらえず1000円だけ徴収されては困るので、1000円はひったくるように戻してもらい。当番セットだけ押し付けて、その家を後にしました。
もしかして外国人??と思い何度も表札を確認しましたが、「山田(仮名)」という日本人の苗字が掲げられていました。
ゼニー簿は一体どこの国に引越してきたというのでしょう。
日本で日本語が通じないなんて・・・・・。
それとも、自分でも知らないうちに英語で喋ってた?(←んなわけないだろ
未だに訳が分かりません!
なぜ、私の説明が分からないと言われたのか、未だに全く分かりません。
ボケているのか、山田という名の外人だったのか、精神的に病んでいるのか・・・・70歳は確実に過ぎた男性なのでボケが始まったということも大いに考えられるのですが、未だ謎のまま。
結局、他の近所の方が自治会費を支払いに行った時に便乗して、無事に収めることが出来ました。
他の近所の方がいくと印鑑を押すのに、なぜにゼニー簿だけ拒否る!?謎は深まるばかりです。