府営住宅に引っ越して、約2ヶ月が経過しました。
今回は引っ越して分かった唯一のデメリットについてお話します。
府営住宅最大のメリット!家賃が安い
府営住宅に引越した理由は、当然「家賃の安さ」です。
更新料も契約期間もなく、ずっと周辺価格よりずっと安い賃料で住める住宅はなんてなかなかありません。
もちろん、風呂釜を自分で入れないと行けない等の面倒はあります。
でも、それを上回る家賃の安さは、低所得者で子持ちのシングルマザーにとっては何にも代えがたいメリットです。
本当にありがたいのですが・・・
府営住宅のデメリット・・・ほのかに漂うスラム感
2ヶ月住んでみて、府営団地に「ほのかに漂うスラム感」を感じることが時々あります。
もちろん府営住宅に済むには所得制限があるので、当然低所得者が集まっているということは認識しています。
今更、この給料でセレブ層を気取るつもりは毛頭ありません。
でも、やはり民度が低い人が多い気がするのです。
民度という表現は分かりにくいかもしれませんが、「自分さえ良ければいいと考える人」が多いという感じです。
府営住宅で民度の低さを感じた出来事
謎の行動をしている家がある
な、なぜに、ベットマットがベランダに放置されているの!?と衝撃を受けるお宅がありました。
気になるのでそのベランダを毎日見てしまうのですが、2週間ほどベランダにベットマットと毛布が放置されていました。
雨に濡れないの?それは捨てているの?それとも干しているの??
ゼニー簿には理解できない「???」がそのベランダを見るたびに渦巻いています。
ベットマットは2週間で部屋に入れられた模様ですが、毛布はずっとそのままです。
どういう生活を送っているのでしょうか。
共有階段に私有物を置く
前の団地ではあり得なかったのですが、共用部分である外階段に私物(自転車やおもちゃ)を置いているお宅があります。
もちろん駐輪場もあるのにです。
共有スペースに私物を置くのはマナー違反だと思うのですが、階段の踊場の半分のスペースを当然にように専有しています。
家に置けないなら、買うなよ!と言いたいのですが、当然のように置くようなモラルのない人には何を言っても無駄なんだろうな・・・というのが正直な感想です。
自分のことしか考えてないということが、まるわかりですよね。
パンツ一丁で玄関先まで出てくる
これは衝撃的でした。
自治会費の当番がすぐに回ってきて、自治会費の回収に行った時のこと。
パンツ一丁で玄関先まで、普通に出てくるなんて。
目のやり場に困りました。
じじぃのバンツ姿なんて誰も見たかぁない!やめてください。
家の中が物で溢れている
これは民度とは関係ないかもですが、家の中がモノであふれている家が多い気がします。
ゴミ屋敷の五歩手前というイメージでしょうか。
同じ家の間取りとは思えない家もありました。(玄関先だけですが)
ペットを堂々と飼っている
府営住宅はもちろんペット(犬猫)禁止なのですが・・・・、堂々と飼っている人が多いです。
前の団地でも飼っている人はいましたが、あくまで「こっそり」飼っている。
ルール違反しているという意識はあるようで、団地の出入りはペットを飼っていることを見られないように皆さん気を使っていました。
しかし、ここの府営住宅では当然のように家から犬が出てきます。
「こっそり感」は全く無く、まるで一戸建てのように家からペットと一緒に大型犬が出てくるのを見ると、民度の低さを感じてしまいます。
スラム街でも立派に生き抜いてみせるわ!
とまぁ、いくつか紹介しましたが、実はこの間は今年一番衝撃的なことがありましたので、それは後日記事にします。
もちろん、普通の人もたくさんいるのですが、確率からいうと低所得な人が住む住宅なのでスラム化率が高くて当然です。
知り合いに聞くと、住む棟によって当たりハズレがあると。
でも、こればかりは、住む前には分かりませんからね。。。。
少しカルチャーショックを受けたのが正直なところですが、ゼニー簿はすスラム街でも立派に生き抜いてみせます!(笑