嘉義からバスで約1時間のところにある「関子嶺温泉」は、泥温泉で有名です。
嘉義駅から「関子嶺温泉」にバスで行く方法と関子嶺温泉の1つ「関子嶺統茂温泉会館」を紹介します。
関子嶺温泉とは?
台湾の「関子嶺温泉」は、日本統治時代には台湾四大名湯と言われた温泉の1つです。
嘉義からバスで約1時間ぐらいと近く、アクセスもいいです。
また、温泉は灰色の泥が混ざった温泉で、泥を顔や体に塗ってパックするとツルツルになります。
大浴場では水着を着て入るのが一般的です。
嘉義駅から関子嶺温泉にバスで行く方法
嘉義火車後駅のバスターミナルから関子嶺温泉行きのバスが出ています。
「高鉄嘉義駅」行きのバスBRTが出ているバスターミナルと同じです。
「高鉄嘉義駅」行きのバスBRTは2番乗り場ですが、「関子嶺温泉」行きのバスは15番乗り場です。
バスの時刻表は下記のとおりですが、変更される可能性があるので嘉義客運のHPで確認を。
15番から「7214 関子嶺行き」バスに乗ります。
1時間ぐらい乗ると、終点の「嶺頂公園」に着きます。
「嶺頂公園」はバスターミナルになっています。
※帰りのバスもここから乗ります。
関子嶺温泉へは、この「嶺頂公園」で降りて、お好みの施設に歩いていくことになります。
関子嶺温泉「関子嶺統茂温泉会館」
関子嶺温泉はたくさんの施設があります。
施設の日帰り入浴を利用するのですが、規模も値段も様々です。
今回はバスターミナルから一番近くて、きれいな施設「関子嶺統茂温泉会館」に行きました。
バスターミナルから坂を登って5分ほどで左側に見えてきます。
コンビニ「HI-LIFE」の対面にあるので、すぐ分かりますよ。
関子嶺統茂温泉会館の料金表です。
- 大浴場と飲み物セット 大人400元 子供280元(115cm以下または6歳未満は無料・12歳以上は大人料金)
- 大浴場と食べ物と飲み物セット 大人699元
- 貸切風呂(二人用 1200元/1.5時間 四人用1800元/1.5時間)
- 半露天風呂付き貸切風呂(二人用 2000元/1.5時間 四人用2600元/1.5時間)
料金は高めです。(クレジットカードが使えます)
今回は、大浴場に入りました。
大人400元 子供280元でお風呂上がりにジュースが飲めます(セルフサービス)。
ちなみにタオルは付いてませんので、持ってくるか、20元(?)払ってレンタルします。
外湯はこんな感じ↓(写真撮影不可ですが、貸し切りだったためパシャリ)
外湯(水着で入ります)はいろんなお風呂が用意されていますが、おすすめはやはり泥湯。
底に泥が溜まっているので、顔にパックして2時間ほど楽しみました。
外湯にはドクタフィッシュもいて、子どもたちが「こそばい~」と言いながら楽しんでましたよ。
ちなみに内湯(裸で入ります)は、薄めの泥湯(底に泥が溜まってない)とサウナがあります。
日本では考えられないぐらい高い料金だったのですが、まぁ、せっかく来たので。(笑
外国で温泉に入る体験もおもしろいですよ。