節約的ミニマリストのゼニー簿です。
雑誌や本で紹介されるような病的な(失礼!)ミニマリストではありませんが、
子供を含む3人家族にしてはモノは比較的少ない家庭です。
ミニマリストになることで自然に買い物が少なくなりお金も貯まるのは事実。
節約をしたい人はミニマリストを意識するのもおすすめです。
今回は、節約的ミニマリスト ゼニー簿が個人的に要らないと考え
断舎離したものを紹介します。
節約のために断捨離スべきもの
ボディソープ・洗顔料
石鹸で体を洗い、洗顔も石鹸でやっています。
ボディソープを使うと、肌がしっとり潤っているように感じますが、
界面活性剤やその他いろいろな成分が入っているので
背中ニキビの原因にもなりますよね。
石鹸のほうが安いし、使用範囲も広いので節約になっています。
リンス
子どもを産んで抜け毛に悩まされていた時に
美容師さんから「リンスやトリートメントは使わないほうが良い」と
アドバイスをもらって、その後リンスやトリートメントは使っていません。
シャンプーで洗って完了!
初めこそ、パサパサになったような気がしましたが、
今はリンスをしないのが普通なので全然気になりません。
もちろん、抜け毛も少なくなりました。
リンスを買わなくて良いので、当然節約になっています。
柔軟剤
いい香りのする柔軟剤の宣伝が多いこと!
ゼニー簿は洗濯物に「ふんわり」や「香り」を求めていないので、
洗濯機に入れるのは「洗剤」のみです。
それにゴワゴワすると感じるのは、しばらく着れば気になりませんよ。
と、いうか初めから全然気になりません。
特に香りがするものは苦手ですしね。
汗ふきシート・制汗剤
汗ふきシートで汗を拭く男(お金が貯まらない人)でも
紹介しましたが、「汗ふきシート」なんて無駄でしかないと思います。
タオルや手ぬぐいで十分でしょ。
なんでわざわざ何百円も払って汗を拭くのか・・・・理解に苦しみます。
そんなお金を払うぐらいだったら、銭湯に行きたいです。
バスチェア
お風呂場の椅子「バスチェア」を買わずに、
直に座っています。
まぁ、年をとると必要になる日も来るかもしれませんが、
今のところ必要性を感じていません。
お風呂の洗い場のスペースも広く取れるし、
カビの発生源を1つ減らせるので、一石二鳥です。
必用な年代になったら、買えばいいだけです。
バスタオル
バスタオルは断捨離における王道の品かもしれません。
要らないでしょ。あんなに分厚くて大きくて、かさばるもの。
普通の手拭きタオルのサイズがあれば
体はふけるし、何より収納に困りません。
そして、冬や梅雨の時期にバスタオルの室内干しで
カビの発生率が上がることを防げます。
我が家は100均の手拭きタオルで事足りています。
バスタオルと比べれば、コストも大幅に削減できています。
足ふきマット
足ふきマットも要らないですよね。
手拭きタオル1つあれば十分です。
アイロン台
ゼニー簿は毎日スーツを着て出勤するわけでもないので
毎日シャツにアイロンを・・・というわけではありません。
週末に何枚かと、子どもたちの給食着にアイロンがけが必要なぐらいです。
アイロン台の代わりに、座布団で代用しております。
アイロン台の収納には意外とスペースも必要なので、
省スペース化にも役立っています。
空気清浄機
空気清浄機は空気がきれいになっているのかが
実際に目では確認できないので、
ほんとうに意味があるのか疑問のある商品です。
それと、住んでいる団地自体が古い団地なので
どちらかというと隙間風がとおるぐらい
気密性がない。
そんな家で空気清浄しても・・・・意味はないですよね。(笑
旦那
ゼニー簿の人生の中で一番の不用品が「旦那」でした。(笑
大した稼ぎはないのに威張る、家のことはやらない、
子育ては手伝わない、酒を飲んで暴れる(酒代がかかる)、
弁当も持たせてやっているし、私にはくれないのに自分には小遣いが必要(金がかかる)。
ただただ、ゼニー簿の手を煩わせる上、金がかかるという生き物でした。
ペットのほうがかわいいだけマシ。
断舎離して、自由と潤いが手に入り、
おまけにお金も貯まりました。(爆
ベッド
まぁ、家が狭いので物理的にも置けないというのもあるのですが。(笑
布団なら畳めば、省スペースで収納可能。
狭い家を有効に活用できますし、
ホコリが溜まる場所がないので毎日の掃除が楽です。
ダニングセット
うちはちゃぶ台がリビングに1つ置いてあります。
食事をするのも、物を書いたりするのも、
お茶を飲むのもすべてちゃぶ台です。
ちゃぶ台なら椅子もいらないし、
リビングの机とも併用できるし、
ダイニングセットで無駄なスペースを占領されないし、
いい事づくしです。
それに、やっぱり家具が少ないと掃除が楽なので、
掃除の時間短縮になっています。
自家用車
2番目に節約に大きく貢献してくれたのは
なんといっても「自家用車の断捨離」です。
車は保険や駐車場、車検など維持費に大きなお金がかかります。
車を手放したことで、年間21万も節約できています。
車維持費22万円!タイムズカーシェアを利用して21万円の節約に成功
ママ友付き合い
長女が生まれて最初の頃は、ママ友との付き合いも頑張っていましたが、
経験値が上がってくるくるにつれて、不要だと分かってきました。
親同士が仲良くなくても、
子どもの交友関係に影響がないことがわかったからです。
もちろん、ママ友との付き合いが楽しめる人は断捨離の必要ありませんが、
ゼニー簿のように楽しいと思えない人は、無理して付き合う必要が無いと思います。
先日も子どもの保育所の同窓会として、
カラオケのお誘いがありましたが丁重にお断りしました。
子どもつながりの親の会というのは
メインの話題は当然ですが子供や学校、家庭のことになります。
ゼニー簿は自分の子供は好きですが、
別に他人の子にすごく興味がある訳じゃない。
子どもが世界の中心に回っている人達の話題についていけないのです。
私が不参加するということは子どもも友達にカラオケで会えないのですが、
そこまでして繋いでおくような友情でもないだろうし、
親が楽しいと思えないところにわざわざお金と時間を割いてまで
参加する必要はないと考えています。
たまに保育所や学校で、友達にファミリー同士で出かけた話をされて
子どもは疎外感を味わっているようですが、
親が我慢してまで子どもの人間関係に気を配ろうとは思っていません。
なんでもかんでも他人に合わせてるとキリがないですし。
正直窮屈です。
もちろん子どもは大切に思っていますが、
私の人生のすべてを子どもに捧げるつもりはないので。。。
とゼニー簿的には不要な付き合いを辞めることで
カラオケ代や食事代が都度5000円は節約できています。
親戚づきあい
母親が生きている間は親戚づきあいもありましたが、
母親の死後、母がいないことをいいことにあれやこれやと口出ししてくるので
父親と妹と相談して、付き合いはスッパリと切ってしまいました。
父親の親戚は元々ドライなこともあって、現在ほとんど親戚づきあいをしていません。
母親の法要にかかる手間もなくなったし、
煩わしい人間関係もなくなったことで、
親族の冠婚葬祭等にお金を出さなくても良くなったので節約になってます。
年賀状も出さなくていいですしね。(切手代浮いた~
お付き合い費用、日用品を断捨離すると節約効果大!
と、思いつくまま書き出してみましたが、
お付き合い費用や日用品は、
1回の出費では終わらず積み重なっていくものなので
ここを節約できると効果が大きいのです。
特に人間関係のお付き合いは、
1回飲みに行くと3,000~5,000円はかかりますし、
お祝い事にお金を包んだりプレゼントをするとなると
3千円以上は必要になります。
自分がお付き合いしていて心地いいとか、
楽しいとか思えるような人間関係ならいいですが、
心の何処かで苦痛だと思っているようなお付き合いを継続させるために
出費を重ねていくことは無駄でしかないような気がします。
そういうお付き合いは断捨離しても、
精神的にも金銭的にもいいことはあっても
悪いことはないのではないでしょうか?
ママ友とは楽しくても、職場の飲み会が苦痛なら、
職場の飲み会を最低限にしてみるのも1つの断捨離だと思います。
そして、日用品(ゼニー簿で言えば、リンスや洗剤)を減らすのも
毎日使うものなので、節約につながります。
断捨離は「モノ」だけではありません。
あなたの周りの目には見えないしがらみを断舎離すれば、
大きな節約ができるかもしれませんよーーー。