
47歳でFIREして、今はのんびり…と言いたいところですが、子育てに「想定外」はつきものですね。
今回は、次女を私立高校に入学させて初めて分かった「お金のリアル」について書いていきます。
次女は私立、長女は公立。その差は想像以上
長女は公立高校。正直、教育費でそこまで悩むことはありませんでした。
ところが今回、次女を私立高校に入れてみて思ったのは
「え、こんなにかかるの?」
お金はかかるとは思っていましたが想像以上でびっくりしました。
授業料は確かに無料。でもそれ以外が重い
「高校無償化」と聞くと、ほぼお金がかからないように感じますよね。
でも実際は、授業料以外のコストがしっかり存在します。
今回、私が驚いたポイントを具体的に挙げます。
入学金の支払いでまさかの手数料
入学金はネット決済。便利なのはいいのですが、クレジットカード手数料が別で加算されました。
入学金自体が高いのでたとえそれが3%でもバカにできない金額になります。
こういう細かい出費、地味に効いてきます。
教科書・制服は便利だけど…
公立高校の場合、自分で購入してその場で引き取ります。
私立高校の場合、自宅に送ってくれます。
それは重いので本当にありがたい。でも・・・
代引き手数料が別途必要
「便利=無料」ではないんですよね。
PTA会費のスケールが違う
これが一番びっくりしました。
私立:一口1万円から
公立:1000円単位
桁が違います。
しかも「一口から」と言いつつ、空気的に複数口…という雰囲気もあります。
聞くところによると私立中学では一口10万以上のところもあるそうです!!
規定品が多すぎる
地味に痛いのがこれ。
- 靴下:1足1000円
- 運動靴:指定あり
- 通学靴:指定あり
- カバンや小物も基本指定
積み上げると結構な額になります。(靴下やぶらんといてー!!w)
授業以外にもお金がかかる
私立ならではだと思うのですが、
- 自主学習プログラム
- 教養講座
- 特別授業
などが別料金で発生します。
教育の質が高いのは魅力ですが、その分「追加費用」が前提になっています。
学校指定の保険に全員強制加入
これはかなりモヤっとしたポイントです。
我が家ではすでに、日常生活でのトラブルに備えて日常賠償責任保険に加入済みでした。
にもかかわらず、学校指定の保険に全員強制加入
しかもそれなりに高額。
内容を見ても一部重複している部分があり、正直「これ必要?」と思ってしまいました。
選択の余地がない支出は、心理的にも家計的にもダメージが大きいです。
「無償化」に安心して私立を選ぶのは危険
正直に言います。
授業料無償化だけで私立を選ぶのはおすすめしません。
なぜなら、見えないコストが確実に存在するからです。
パンフレットには載っていない費用、入ってから初めて知る支出。
これが積み重なると、家計へのインパクトは決して小さくありません。
ただし、我が家は救われたポイントも
ここまでネガティブな話が続きましたが、次女には一つ大きな救いがありました。
奨学生に選ばれたことです。
これにより、下記が免除に
- 入学金
- 修学旅行代
- 他
これは本当に大きかったです。
正直、これがなければ長女の時と比べてしまい精神的にきたと思います。
シングルマザーこそ「総額」で判断を
最後に一番伝えたいこと。
私立高校は「授業料」ではなく「総額」で考えるべきです。
特にシングルマザーの場合、
- 毎月の固定費
- 突発的な支出
- 将来の進学費用
- 自分の老後費用
すべてを見据えて判断する必要があります。
「無償化だから大丈夫」と安易に私立高校にすると、後からじわじわ効いてきます。
まとめ
私立高校は魅力も多いです。
環境、教育、サポート体制——どれも素晴らしい。
でもその裏には、しっかりとしたコスト構造があるということ。
さらに今回のように
- 手数料
- 強制加入の保険
- 見えない追加費用
など、事前に想定しにくい出費もあります。
これから高校選びをする方、特にシングルマザーの方は、
- 「見える費用」だけでなく
- 「見えない費用」も含めて
冷静に判断してほしいと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです。