子どもにはあの手この手で投資の勉強をしてもらおうとやってきましたが、全然結果が出ず。(笑
最近は諦め気味でしたが、なんと小学生の次女のほうが興味を持ち始めました。
やっぱり「投資すれば、お金が増えていく」と実感させるのが一番だったというお話です。
子どもに投資の勉強をさせたい! by.親
ゼニー簿は40代後半で念願の億り人になったわけですが、それでも思うことはただ1つ。
なんでもっと早くから投資を初めなかったのかってことです。
ゼニー簿が投資と出会ったのは、30代前半。
それまでは、高利率の定期預金を探しては貯金に励んでいました。
もちろん、貯金は大切なのですが、もっと若いうちから「投資」という手段をしっていれば・・・、「もっと早くFIREできていた」と思うんです。
だから、子どもには早くから投資の勉強をさせたい!と思っていました。
子どもに投資の勉強をさせようと頑張ったけど
だから、子どもにはあの手この手で、投資の勉強、興味を持ってもらおうと色々やってみました。
- 投資関連の本を借りてくる
- インベスターZを買う
子どもにお金の教育を!インベスターZを読ませた効果は? - モノポリーで遊ぶ
- ニュースを見ながら、経済の話をする
- 子供用の証券口座を用意する(IPOにも活用)
と、ゼニー簿にできる範囲でやってきました。
5の証券口座については、長女が中学に上がった時にそれまで入学祝いやお年玉で貯めていたお金を証券口座に移して、「自分で投資してみなさい」とIDとパスワードを渡したのですが・・・・。
やらない。(爆
お金が減るかもしれないというのが嫌なのと、何を買っていいか分からない(←分からないから勉強しようとは思わない)という理由でほったらかしに。
おーーーい。
今までの親の努力はなんやったんやーーーーーー。
ふぅ。(涙
親が勝手に投資信託を買って、ほったらかしに
長女は何を言っても投資をする気配がありませんでした。
ただただ、過ぎていく時間。
うぅぅぅ。
時間は金なり。
お金は置いておいても、物価上昇分だけ目減りしていきます。
もったいないので、ゼニー簿が勝手に投資信託(eMAXIS Slim 先進国株式インデックスファンド)を買付けて、ほったらかすことに。
次女が投資に興味を持った!
ゼニー簿が勝手に買っておいた長女の口座を久しぶりに開いてみると・・・・。
めちゃめちゃ増えていたんですよね。
ゼニー簿:「証券口座、見た?めっちゃ増えてたやろ?」
長女:「ふーん。」
長女は相変わらず投資に興味がないようなのですが、ゼニー簿と長女の話を聞きつけた小学5年の次女が興味を持ち始めました。
次女:「私もやる!!」
結局は、身近な人のお金が増えていくという羨ましさ、いわゆる嫉妬が投資を始めるきっかけになったのでした。(笑
長女と同じく中学から・・・と思っていましたが、すぐに証券口座にお金を移して、投資信託(eMAXIS Slim 先進国株式インデックスファンド)を購入しました。
子どもには実感させるのが一番
ゼニー簿の血を引いているにも関わらず、何故か投資に興味を示さなかった子どもたち。
結局は、「お金は増やせる」という実感と「ねーね(長女)だけお金が多くなってズルい!」という嫉妬が一番効果があったのかもしれません。
ただ、長女はお金を増やすことより、使うことのほうに興味があるようで、相変わらずです。
まぁ、普通の子ども、いや、子どもじゃなくても普通の人なら、お金を使うことのほうが楽しいですからね。(苦笑
まぁ、子ども二人のうち一人でも投資に興味をもってくれたのだから、OKでしょうか。
頭でわかってても、なかなか行動に移さないのが人間。
投資の勉強には、結局実感することが一番なのかもしれません。
とりあえず、次女だけでも早いうちから投資の経験を積んでくれれば・・・と思っています。
もしかしたら、20年後には姉妹格差ができているかもしれませんね。
ある意味、楽しみです。