単体で販売されている「自転車保険」の他にも、自転車保険として使える「個人賠償責任保険」があります。
個人賠償責任保険なら、補償範囲や保証対象も広いのに保険料が安くて絶対にお得です!
自転車保険なら、「個人賠償責任保険」に入ったほうがいいお得なメリットを紹介します。
大阪府、京都府、兵庫県が条例で自転車保険を義務化!
関西では大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県の4つの自治体が条例で「自転車保険の義務化」しています。
条例で義務化されている自治体に住んでる人は絶対ですが、義務化されていない自治体でも自転車保険は入っておくべきです。
入院保険などと違い、誰かに怪我を負わせた場合の賠償金は「何千万円」と普通の人が払える金額ではないからです。
今回、自転車保険として使える「個人賠償責任保険」を紹介します。
自転車事故の賠償に「個人賠償責任保険」を
自転車事故の賠償に対応できる保険はいわゆる「自動車保険」という単体の保険だけではありません!
「個人賠償責任保険」という保険は、自転車事故の賠償にも対応できる保険なんです。
あまり聞かない保険の名前ですが、家族の誰か一人が加入すれば家族全員が保証対象になる保険なので自転車保険よりとっても優秀でお得な保険なんですよ!
個人賠償責任保険とは?
個人の日常生活で他人の体や物に損害を与えて、
賠償責任を負った場合の損害をカバーする保険。
自転車事故の賠償も「日常生活での賠償責任」の中の1つのため、この「個人賠償責任保険」でカバーされるんです!
ですから、とってもお得でコスパの良い自転車保険としておすすめしています。
お得で優秀!個人賠償責任保険のメリット
「個人賠償責任保険」は保険料金が安いのに、賠償される保険範囲も広いんですよ。
個人賠償責任保険の対象範囲は広い
個人賠償責任保険は、自転車事故以外にも生活で賠償責任が生じたときに使えます。
例えば、こんな時です。
- 自転車でぶつかり他人に怪我をさせた
- 駐車場に止めてある車にボールをぶつけて傷つけた
- 子供が友達のメガネを壊してしまった
- ベランダから物を落として通行人に怪我を負わせた
- ショッピング中に商品を割ってしまった
- 飼い犬が他人に噛み付いて怪我をさせた
生活の中で誰でもやってしまいそうなことですよね。
特に子供がいると、こういう生活のトラブルが起こる確率が高い!
安心のためにも「絶対に必要な保険」です。
人を怪我させたりすると賠償金も高額になりますし、生活してれば、普通にやってしまいそうなトラブルを保証してくれるのですから、個人的には生命保険なんかより絶対に必要な保険だと感じています。
個人賠償責任保険は「家族」も保証!
また、個人賠償責任保険の最大のメリットは、「家族まるごと保証対象」になるということです。
単体の自転車保険は「保険加入者本人のみ」しか保証の対象になりません!
個人賠償責任保険なら、家族の自転車事故まで保証対象になるので、少ない保険料金で家族全員が自転車保険に加入できるのです。
保証対象になる家族の範囲
- 保険加入者本人
- 配偶者
- 同居の親族
- 生計をともにする別居の未婚の子供
(例えば、大学進学で一人暮らししている子供)
子供がいる親が個人賠償責任保険に加入していれば、家族の殆どが保証対象になるということです。
家族の人数に関係なく保険料は同じなので、本当にお得です。
「自転車保険」を検討しているなら、個人賠償責任保険への加入すべきですよ!