シングルマザーは個人賠償責任保険には入っとけ! | マネーセンス倶楽部

シングルマザー・ゼニー簿の教育・節約・お金を貯めて増やすブログ

マネーセンス倶楽部

教育・子育 生活全般

シングルマザーは個人賠償責任保険には入っとけ!

投稿日:

自転車で家に帰る途中、スマホを見ながら運転していたヤンキー女に自転車ごと横から激突されました。

シングルマザーは「個人賠償責任保険」には必ず加入しておきましょう。

子どものバカな行動で人生をめちゃくちゃにされないように。

自転車に横から激突されました

家への帰り道、愛車(自転車)を漕いで交差点を渡ろうとしていました。

そのとき、対面から自転車をこいでいた女性が突然斜めにいるゼニー簿に向かって突進してきたのです!

彼女の手にはスマホ、目はスマホに釘付けです。

「危ない!!」大きな声で叫んだものの、彼女はそのまま私の前輪に激突してきました。

こっちが気をつけていても、突然不幸は襲って来るようです。

スマホ見ながらぶつけてきたのに謝罪もしないヤンキー女

幸い怪我はなかったけれど、自転車が破損(漕ぐと異音がする)。

まぁ、それはいいとして(←良くない)、それよりスマホ運転でぶつかって来たのに謝罪もない!

しびれを切らし、「スマホ見ながら運転してぶつかってきておいて、謝罪もできないの!?」とゼニー簿おばさんは怒りをぶつけました。

それでも、反応なし。

どういうこと?

しかも、「このおばさん、何いってんの?」みたいな目で見てくる女。

髪をピンクで染めた派手な見た目でこちらを睨んできます。

たぶん、ここで「すいませんでした。大丈夫ですか?」ぐらいの一言があれば、ゼニー簿の心象も違ってたと思います。

が、ガン無視。

しかも、この見た目。(人は見た目じゃないなんて綺麗事ですよね・・・やっぱり見た目重要です)

まともに話にならないと判断し、「あなたのせいで自転車が壊れたんだから、修理してもらわないと!身分証明書出して。警察呼ぶわ。」と警察を呼びました。

そして、19歳で身分証も持ってないというので、親に来てもらうことに。

正直言って、この見た目だし、このふてくされた態度なので親もまともじゃないかも・・・と一抹の不安が頭をよぎりました。

が、不幸中の幸いに親はまともな人だったらしく、事情を聞いて「娘がご迷惑をおかけしました」と謝罪してくれました。

でも、ゼニー簿は親じゃなく、ぶつかってきたヤンキー女に謝ってもらいたいですけどね・・・。

自転車事故も、車の交通事故と一緒!

ズレた話をもとに戻しますが、自転車事故も車の交通事故と処理は一緒でした。

  1. 警察から当事者二人の事情徴収(住所氏名など、身分証が必要)
  2. 実況見分1-事故現場の状況確認
  3. 実況見分2-発生時の状況確認
  4. 実況見分3-車両(自転車)の状況確認(ぶつかった場所や破損状態など)

自転車事故といっても車の事故とほぼ同じ流れ。

警察が4人も来て、実況見分するので1時間以上かかりました。

そして、民事不介入で交通事故と同様に賠償金などの問題は、警察はノータッチです。

加害者、被害者双方で連絡先を交換して、治療費や修理代などの交渉は自分で行わなくてはなりません。

車の事故の場合は任意保険の担当者に連絡すれば、あとは保険屋さん同志で話をつけてくれます。(示談交渉)

本来は示談交渉は被害者と加害者でやるのですが、自動車保険には示談交渉サービスがあるので殆どの場合はこれを利用して、スムーズに終わる(はず)のですが・・・・自転車事故の場合少し違います。

自転車保険は「示談交渉付」のものを契約していないと、示談交渉は自分でやらなくてはならない!

これが非常に面倒なんですよね・・・。

結局事故をした相手が「自転車保険(個人賠償責任保険)」に加入していなければ、相手の支払い能力で交渉が難航する可能性があります。

後遺症を伴うような大怪我や死亡するような事故の場合、何千万円、高いと1億円を超えるような賠償金額を請求されるでしょう。

しかも、普通は何千万や何億という支払い能力なんてないでしょうから、最終的に裁判することになって相手に支払ってもらうまでに時間が掛かるでしょう。

事故にあった側からすれば、一生をかけて憎む相手ができることになるでしょうね・・・・。

もちろん、事故を起こした側も莫大な借金を背負って一生後悔して生きることになります。

そんな事にならないためにも、自転車保険は必ず加入しておくべきなんです!!

今回は1万円程度の修理代で済んだけど

今回は怪我もしてませんでしたから、自転車の前輪部分の1万円以下の修理代ですみました。

スマホを見て運転していたということで、ヤンキー女性の親が全額支払うということで話もつきましたしね。

でも、これが後遺症を伴うような大怪我の事故だったらどうなったのか。

相手は自転車保険にも加入していなかったようですし、事故を起こした本人は若い19歳という成人です。

19歳にして大きな借金を背負えば、これからの長い人生は長くて辛いものになっていたことでしょう。

まだ成人していない場合は、親がその責任を取らされることになります。

そんな事にならないためにも、シングルマザーのみなさんは医療保険や死亡保険は無視して、自転車保険(個人賠償責任)に加入しておきましょう。

保険は保険でも、「損害」保険は本当に大事ですよ。

子育てって難しい。だからこそ、損害保険を!

この事故で何が恐ろしかったかって、子どもはコントロールできなということです。

スマホを見ながら事故を起こして謝罪もしないって、「親の顔がみてみたいわ!どんな教育してんねん!」と思いました。

でも、実際に親の顔を見てみたら普通の良識のある人でした。(苦笑

親子の会話を聞くと「スマホを見ながらはだめって言ったでしょ。」ということだったので、注意もしているはずです。

それでも、その子どもはスマホを見ながら自転車に乗るし、ぶつかっても謝りもしない。

親がちゃんと言い聞かせていても、聞いてる本人(子供)に聞く気がなければ意味がないんですよね・・・・悲しいけど。

子育てって難しいです。

しかも、もう18歳をすぎて成人です。

もう何をどう言っても、本人次第でしょう。

子どもを持つってリスクの塊です。

しかも、シングルマザーは子どもの責任を一人で負うことになるんですからね!

リスク高杉くん!

そのリスクを少しでも軽減するために、「損害保険」には加入しておくべき。

つくづくそう感じました。

あ、もちろん、ゼニー簿は示談交渉付きの個人賠償責任保険に加入してますよ。

幸い今まで使ったことはないですけどね。

自転車事故にも適用される個人賠償責任保険にまだ加入してないなら、手軽な楽天の日常賠責プラン【超かんたん保険】がおすすめです。

月額数百円で子どもの起こすリスクに備えられます。

シングルマザーは、子どもに自分の人生を壊されないために加入は必須です!

参考に→自転車保険の義務化でおすすめの「個人賠償責任保険」とは



-教育・子育, 生活全般
-

Copyright© マネーセンス倶楽部 , 2025 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.