証券口座はいっぱいあるけど、証券マンの知り合いはいないゼニー簿です。
でも、着実に資産は増えています。
なぜ証券マンに投資方法や投資先、おススメの株を聞いてはいけないのか?
それは・・・
カモられるから
です。
お金は増えるどころか、減ることになるのです。
では、証券マンに投資のことを聞いてはいけない理由を順番に説明していきましょう!
証券マンは投資のプロフェッショナルではありません!
証券会社というと株を扱いう会社ですから、「投資のプロ」というイメージを持ってしまうのでしょうね。
銀行に勤める銀行マンも同じようなイメージを持つ人多いみたいです。
でも、証券会社は「人に投資をしてもらって、儲けを出す」会社です。
いいですか、ココ大事!
「証券会社が投資して、利益を出す」会社ではないということです。
あくまで「人に投資してもらって、手数料を取る」ことで成り立っている。
証券会社はたくさん投資してもらって「よりたくさんの手数料」を取ることが目的。
そんな相手に「お金のこと」を聞けばどうなるか?
「儲かる話」だと言って「投資させられる」 = カモられる だけです。
気をつけて!これが証券マンの手口。
証券マンが本当に儲かる銘柄が予測できるのであれば、会社をやめて、投資家になってますよ。
自分で投資では儲からないから、証券会社でサラリーマンとして勤めているのです。
実際、うちの社長なんかは「これからは絶対中国株ですよ!」と言われて500万投資して、現在300万まで値を下げています。(笑
証券マン:「今はちょっと下がってますが何年か待てば上がってきますよ。」
社長:「・・・・」
証券マン:「それより、今◯◯会社の株がオススメですよ。絶対上がりますから!」
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この無限ループに落ちいれば、証券会社は手数料をがっぽりとれます。(爆
「そんなに◯◯会社が儲かるんやったら自分で買えや。」証券マンと社長の電話での会話を聞きながら、ゼニー簿は心の中でつぶやいています。
人間って本当にがっぽり儲かる話なら、身内は別ですが、友達にだって言いたくないってもんです。
ましてや、ただの知り合いに言うわけありませんって。(笑
お金を増やす近道は?
一般人には楽して儲かるような話はきたりしません。
「楽して儲かる」話はほとんど詐欺だと思ってもらっていい。
お金は楽には稼げません。リスクがないのに増えたりしません。
一般人ができる「お金を増やす方法」は、少ない手数料でリスクの少ない投資を長く続けていくことです。
一般人が確実にお金を増やす投資方法
- 手数料を最低限に抑える
- リスクが少ない商品を選ぶ
- 20年以上の長期戦で考える
- 自分で考える(他人の話を鵜呑みにしない)
投資に失敗し続けたゼニー簿が、最終的に行き着いた投資が「インデックス投資」です。
簡単なのに知られていないお金の増やし方(インデックス投資とは)
この投資法なら、証券会社に最低限の手数料を支払うだけで確実に運用できます。そして、リスクも少ない。
もちろん、個別投資で儲かる銘柄を見つけられる才能を持ってる人には、利益も少なく退屈な投資法です。
でも、投資の才能がないゼニー簿のような一般人には、確実な投資法です。
「20年後に定期預金より増えていればOK!」そんな気持ちで始めてみて下さい。