英検の二次試験「面接」対策は、家庭では難しいですよね。
うちの子も英検3級の時に初めて二次試験を受けて、1度落ちてしまいました。
ただでさえ、「試験」しかも「面接」ということで子どもは緊張します。
まして、普段英語で話す経験が少なかったりすると、普段分かっているようなことでも実力が出せなくなることも。
英検の二次試験「面接」対策として「バーチャル試験」をやっておくことで、格段に合格率が上がりますよ。
緊張すると「英検二次試験」で実力が出せません
英検は3級から二次試験の「面接」があります。
筆記試験やリスニングは余裕で合格できても、試験慣れしていない小中学生の子どもに二次試験の「面接」は結構プレッシャーがかかるようです。
ゼニー簿の子供も英検三級を受けた時、筆記試験は余裕だったものの、二次試験はガチガチに緊張していました。
そして、普段分かるようなことも答えられずに見事に一度落ちてきました。(苦笑
英検の二次面接は質問自体が難しいわけではありませんが、「英会話の積極性」などの態度も点数になり緊張しているとかなり不利です。
英検の二次対策には普段の英語力が出せるように、「どんなことを聞かれるのか」「どう答えればいいのか」という試験の「型」を知っておくだけでも全然違います。
子供は事前に面接がどんなものなのか知っておくだけで、安心するのです。
合格率を上げるためにも、事前に「バーチャル試験」を子供に体験させておきましょう。
「二次試験に落ちて再試!」なんて時間の無駄ですよ。事前に対策をしておきましょう。
今回紹介するオンライン英会話「kimini」は、さすが学研!二次試験を想定した「バーチャル(模擬)試験」を受講することができるんです。
しっかりとしたテキストも用意されているので、英検二次試験対策におすすめですよ。
10日間は無料でお試しができるので、英検の二次試験の前だけの利用も可能です。
「kimini」登録と英検2次試験対策予約方法
学研のオンライン英会話「kimini」の公式ページを開きます。
「10日間無料はこちら」のボタンをクリックします。
自分の好きな「ログインID」と「パスワード」を入力して、「次へ」をクリックします。
「子供の名前」「メールアドレス」「性別」「生年月日」を記入し、「登録して次へ」をクリックします。
登録が完了しました。「次へ」をクリックします。
コース選択のページに移動しますので、「英検®二次試験対策 (全4コース)」を選択します。
「英検®二次試験対策 (全4コース)」の何級を受けるのかを選択します。(今回は、英検準2級を選択しています。)
コースの詳しい内容のページに移動しますので、受講コースがあっていることを確認して「このコースを始める」をクリックします。
「クレジットカードの番号と有効期限」を入力して、「コースを開始する」をクリックします。
注釈にあるように、10日間以内に解約すれば料金は発生しません。
英検の2次試験前に「対策コース」だけ受講して解約すれば、無料で受講可能です。
これで申込みは完了しました。
次に「レッスン予約」を行いますので、「次へ」をクリックします。
レッスンの予約ページに移動しました。
全コース4回のうち1回目の予約を行いますので、「模擬試験①」の横にある「レッスンを予約する」をクリックします。
①予約したい「日付」と「時間」を選択して、②の「検索」をクリックします。
検索されて時間内で予約できる先生が表示されますので、③先生を選択します。
時間と先生を確認してよければ「予約する」をクリックします。(先生の詳細が知りたい場合は、「講師の詳細」をクリックすれば情報が出てきます。)
※英検2次試験対策という意味では、4回のレッスンをすべて違う先生で受けるのがおすすめです。
いろんな先生を経験しておくことで、試験慣れできます。
予約ができました。「確認する」をクリックします。
予約が確認できます。(1回目のレッスンが終わると2回目のレッスン予約ができますので、同じように予約を行います。)
レッスンを受ける前の準備
学研のオンライン英会話「kimini」ははskypeは使用しません。
学研専用のwebシステムを使ってのレッスンになります。
レッスン開始5分前になると、サイトの上部にレッスンページへの入り口が表示されます。(予約時点ではボタンは見えません)
※iPhone/iPadでレッスンを受ける場合のみ、専用アプリが必要になりますのでダウンロードしておきましょう。
「kimini」英検2次試験対策レッスン内容(レッスン当日)
オンライン英会話「kimini」にログインしておきます。
レッスンの5分前になると「教室に入る」という赤色のボタンが現れます。(5分前になっても赤いボタンが表示されない場合は、ブラウザの更新ボタンをクリックして、リロードして下さい。)
「教室に入る」ボタンをクリックすると、レッスン用のページが現れます。
レッスン用のページです。
レッスン時間になると先生が現れて、英検の二次試験対策の「バーチャル試験」が始まります。
画面はこんな感じで、左側にテキストが表示され、右上部に先生の顔が表示されます。
右下には先生が打ちこんだ文字(ここでは発音の間違いを指摘された単語が表示されています)が表示されます。
英検2次対策「バーチャル試験」の内容
実際の二次試験と同じ形式で面接をします。バーチャルの模擬試験だと考えて下さい。
イラストと英文が書かれたテキストが左画面に映し出されます。
最初にテキストを読み、次にイラストをもとに質問を受けるという形式です。
一通り試験の質問が終われば、先生から感想を言ってもらえます。
また、良くなかった単語の発音を指摘してくれます。
他にも「Man is・・・」ではなく「A man is・・・」など、試験での答え方の「型」を教えてくれます。
最後に模範解答例が映し出されて、「YES」の場合と「NO」の場合の回答例を読んで終了です。
英検2次対策は全4回のコースになりますが、場馴れするためにも2回ぐらい同じものを受けるのをおすすめします。
「kimini」は英検2次試験「面接」対策におすすめ
「kimini」は学研が運営しているオンライン英会話です。
オンライン英会話の場合、他のオンライン英会話をいろいろ試した経験からいうと、先生の善し悪しで評価が左右されることが大きいです。
また、子供と先生の相性もあります。
しかし、「kimini」は学研だけあって、テキストがしっかりと考えられています。
英検の面接試験はどんな人に当たるかは分かりませんから先生の善し悪しよりも、、実際の試験を模した模擬試験問題を使って1回1回違う先生で試験を受けておくほうが「場馴れ」になります。
また、英検2次試験の「面接」を模して授業をしてくれるオンライン英会話は「kimini」だけです。
毎日25分プランが 月5,480円と決して安くはありませんが、英検二次試験前だけでも利用価値は大きいです。
始めの10日間は無料でお試しできますので、是非英検の二次試験対策に利用して下さい。
英検2次試験が不合格で再試験の検定料を払うことを考えれば、安いですよ。