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子供の中学受験を考える前に!私立と公立の教育費の差を知っておこう

投稿日:09/03/2018 更新日:

ゼニー簿の長女ももうすぐ中学生。

ゼニー簿の住んでいるところは、決して収入が高い人が住む地域ではありません。
それでも、クラスで数名は中学受験し、私立中学へと進むことになりました。

私立中学へ進めば当然教育費も高くなるのはご存知でしょうが、
「子供によりよい環境を」と経済的に無理してのちのち後悔しないように、
私立中学に通った場合と公立中学に通った場合の教育費の差を紹介します。

※文部科学省の平成28年度子供の学習費調査のデータです。

私立中学は公立の3倍かかる!3年で250万の差

学校教育費 : 保護者が,子供に学校教育を受けさせるために支出した経費(通学費を含む)。
ただし,学校調査で調査される経費((2)学校調査を参照)を除く。
例) 学用品費,体育用品費,楽器等購入費,実験実習材料費,クラブ活動費,通学費など
学校外活動費 : 保護者が,子供の学校外活動のために支出した経費

私立中学に通うと公立中学より約3倍の教育費がかかることが分かります。

公立中学では平均で1年間に476,554円かかりますが、
私立中学になると1,326,933円かかるのです。

その差は年間で850,379円。
中学3年間で約250万の差になります。

私立中学でも公立でも、塾や習い事の費用は差がない

驚いたことに塾や習い事などにかかる「学校外活動費」には
私立中学、公立中学の差はありません。

私立中学に行ったから、
学校の授業さえ受けていればいい訳ではなく
公立と同じように塾や家庭教師などにお金を払っているということです。

私立中学は授業料のほか、学校納付金が高い

やはり私立中学に通うということは
学校に支払う「学校教育費」が高く
3年間250万の差には、「学校教育費」の差になります。

日本では、公立中学は授業料は「無料」ですから、
当然ですが学校に支払うお金は低く抑えることが可能です。

私立中学になると、当然授業料は無料ではありませんから
授業料は高くなり、「学校納付金」という寄付も必要になってきます。

高くなるのは当然ですよね。

私立中学に行けば受験で楽できる!でも、教育費は重い

中学3年間の教育費の差は、まだ250万ぐらいで済みます。

しかし、中学から私立ということはその後もエスカレーター式ですよね。
ずっと私立に通い続ける前提になるということです。

「受験がなくて子供をのびのび育てられる」のが
中学受験の1つの良さかと思いますが、
その分、親は重い教育費を覚悟する必要がありそうです。

大学まですっと私立だという前提になると、教育費は大きく差が出てくるからです。

中学から私立に通う場合と、ずっと公立だった場合を比べてみました。

※大学にかかる費用は別の文科省のデータから抜粋しています。
詳しくは、大学生の50%が奨学金受給!子供が小さいうちにできる教育費の貯め方

ずっと公立似通った場合と比べると、
子供が大学を卒業するまでに約700万もの差になります。

兄弟がいれば、その分金額は2倍、3倍にも膨れ上がります。

この金額を無理せず払える収入があるのか
家庭の経済状態を見極めてほしいと思います。

「大学からは奨学金で・・・」なんて親の安易な考えで
後々経済的に子供に苦労させることがないように、
長期的な目線で私立中学受験を考えましょう!

奨学金は借金だと知らない人も!奨学金破産者が増えている

※ゼニー簿は中学受験がダメだと言っている訳ではなく、
経済的に無理してまではやめましょうね・・・と言いたいだけです。
金がたんまりあるなら、うちの子もやらせたいですよ。(笑
(こういう記事を書くと、必ず「私立中学はいいところだ!」みたいな勘違いコメントがくるのであしからず。)







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