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中学生がくもん英語を続ける(3年目)効果とは?英検準2級の結果から

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小学4年生から公文英語をはじめて約3年経ち、中学1年生になりました。

英検準2級の結果から言える「公文英語を続けることの効果」を口コミします。

中学生になって塾で英語を習う人も多いですが、塾と比べる判断材料として公文英語のメリット・デメリットを紹介します。

中学1年生(3年経過)公文英語の進度「LⅠ」

小学校4年生から公文英語をはじめて約3年間が経過しました。

公文英語のレベルは、3Aから始まりT まであり、現在のレベルは、「L I(高校レベル)」です。(画像は現在のレベルではありません)

公文の英語

中学1年生で英検準2級に合格

中学1年の6月に受けた英検準2級(高校中級程度)に合格しました。

経験の二次試験(面接)対策もきちんとやっていたので、今回は1回で合格しました。

英検二次試験「面接」対策「バーチャル試験」で合格率を上げる方法

英検準2級 一次試験の結果

一次試験に関しては、英検準2級の合格ラインを大幅に上回り、英検2級の合格ラインを超えての合格でした。

特に「長文読解」は全問正解と正解率が異様に高かったです。

試験前に過去問をやらせてみても同じで、「長文は全問正解」でした。

これは公文のテキストは高校レベルになると、ほぼ長文読解になるため、慣れていることが理由です。

ゼニー簿は「長文」と言うだけで尻込みしてしまうのですが、娘にとっては「いつもやっている長文問題」であり、ほとんど長文に対する抵抗がありません。

英検準2級 二次試験(面接)の結果

1年前に受けた英検三級では、二次試験(面接)は一度落ちてしまいました。

公文英語はどう?2年間での進度と英検3級結果から分かる効果

公文英語だけでは「英語を話す機会」がほとんどないので、子供がガチガチに緊張してしまった結果でした。

3級の二次試験の結果から、公文英語の補助としてオンライン英会話「エイゴックス」を週1で補助として使っています。

そして、今回は1回目で二次試験を合格できるように、二次試験の前だけ「kimini」のバーチャル試験を受けさせました。

また二次試験で落ちてしまうと「英語を話すこと」への苦手意識が付く可能性もあるので、万全の対策を打ちました。

上手にオンライン英会話教室を使い分けるのが、おすすめです。

英検二次試験「面接」対策「バーチャル試験」で合格率を上げる方法

英検の結果から分かる「公文英語」の効果

英検準2級の結果からも分かるように「公文英語」は、下記の効果があります。

長文読解が得意になる

英検準2級の結果でも、事前にやらせた過去問の結果でも、長文読解はほとんどが全問正解でした。

普通は英語長文に苦手意識が芽生えると思うのですが、公文英語はレベルが高くなるとほとんどが長文読解です。

毎日毎日、英語長文に触れているためか、長女には英語長文に対する「抵抗感は全くありません」。

それどころか、本人曰く「長文は答えが文章の中にあるから、見つけるだけで簡単!」ということらしいです。

恐るべき「慣れ」!

受験英語のハードルが下がる

大学受験や高校受験では、やはり「長文読解」のちからが必要です。

公文英語を続ければ、大学受験や高校受験でも必要になる「長文読解」の力は勝手についてきます。

当然、受験英語の精神的ハードルが下がると考えられます。

英語の自信がつく

同級生の中で英語の習い事としては、遅めのスタートでした。(小学4年生から)

しかし、中学1年生で英検準2級に合格したのは早い部類ですし、中学校の定期試験の英語の成績も良いほうです。

毎日英語の長文を解いているので、定期試験前に「試験対策」をやる必要がなく、他の教科の勉強に時間を割くこともできます。

英語等の語学学習は、やはり語彙量が必要であり、毎日コツコツインプットするしかありません。

公文の英語はその点で優れているので、公文英語を続けていれば、英語の自身がつきます。

英検の結果から分かる「公文英語」のデメリット

英検準2級の結果からも分かるように「公文英語」は、下記のデメリットがあります。

英語の理解度と比べて、英会話力が弱い

今回は英検3級の二次試験の結果を踏まえて、バーチャル試験を受けさせて万全の対策をしました。

その甲斐あって、一発で二次面接には合格していますが、公文英語だけでは英会話力がつきません。

普段も公文英語の補助として、週に1度はオンライン英会話教室「エイゴックス」を利用して「英語を話す機会」を無理矢理に作っています。

会話も「慣れ」の部分が大きいですから、定期的に「英語を話す機会」を作ることが大切です。

公文英語は文法力や長文の読解力などのインプット英語には最適ですが、その知識を吐き出す「アウトプット(会話)」の機会がないのです。

英検準2級の結果からも分かるように、一次試験は「英検2級」レベル以上の合格点ですが、二次試験は「英検2級」レベルには達していません。

二級レベルの語彙力や文法力はあっても、それを会話に生かせていない。

英語を理解する理解力や知識はついていても、それを使う機会がないため「英会話力」が弱いのです。

公文英語のデメリットは、英語力が英会話力に結びつかないことです。

やはり、オンライン英会話教室などを利用して補助していく必要があると感じています。

公文英語は中学以降も続けることが大切

デメリットもある公文英語ですが、大学受験を考えるとメリットのほうが大きいと感じています。

中学から塾に移行してしまう子も多いようですが、公文英語は「高校レベル教材」に入ってからのほうが効果が大きいので続けてほしいです。

日本に住んでいる限り、「受験」は避けては通れないものです。

受験の英語では「長文を読み解く力」が必要になってきます。

「長文読解」は「慣れ」の部分が大きく、毎日長文に触れる公文英語は効果が大きい。

塾は文法理解には適していますが、長文読解の力はつきません。毎日コツコツやるしかない。

そういう意味で、公文英語は中学以降も続けることで威力を発揮するのだと思います。

英文法の理解するだけなら塾ではなく、「スタディサプリ」で十分!です。(というより、熟より分かりやすい)

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