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父親深夜帰宅&母親専業主婦の子供の「学力が高い」のはナゼ?収入と親の学歴が要因だった

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マネーポストWEBで、「父親は深夜帰宅、母親は専業主婦の方が子供の学力が高い」という見出しの記事が出ました。

しかし、実際は父親の帰宅時間の問題ではなく、子供の社会経済的背景の良さ「①家庭の収入②父親学歴③母親学歴」が原因でした。

この3つの要因が、子供の学力に密接に関係しているようです。

※データは、国立教育政策研究所「H29年 保護者に対する調査の結果と学力等との関係の専門的な分析に関する調査研究」より

父親の帰宅時間が遅いほど、子供の学力が高い

父親の帰宅時間が遅いほど、子供の学力が高いという結果が出ました。

わずかですが、22時以降(早朝帰宅を含む)に帰宅する父親を持つ子供が一番成績が良くなっています。

そして、父親の帰宅時間が遅ければ遅いほど、子供の成績が良いという関係性はハッキリと比例しています。

じゃあ、いっその事、父親は家にないほうが子供の成績が上がるのか?というと、本当に父親不在のほうが良いようです。

父親が単身赴任の子どもは、ダントツで成績がいい

父親にはショックな結果ですね。(苦笑

父親が単身赴任の子供の成績はダントツで良いという結果になりました。

では、母親の帰宅時間は子供の成績にどう関係するのでしょうか?

母親が専業主婦の子供の学力が高い

残念なことに、就業していない=「専業主婦」の母親を持つ子供の成績が一番良いという結果です。

では、母親の帰ってくる時間が遅いほど成績が悪いか?というと、ちょっと違うようです。

小学6年生までは、「16時以降、18時より前」に帰宅する母親より、「18時以降、20時より前」のフルタイムで働いていると思われる母親の子供のほうが成績がよくなっています。

ただ、中学3年生になると「16時以降、18時より前」と「18時以降、20時より前」の差はほとんどなくなり、18時前までに帰宅する母親のほうが良くなります。

ただ、確実に言えることは20時以降で母親の帰宅が遅くなるほど、子供の成績は下がっていきます。

学歴と収入が良い父親ほど帰宅時間が遅い

「父親は深夜帰宅、母親は専業主婦の方が子供の学力が高い」という結果は分かりました。

では、単純に本当に父親の存在はどうでも良く、母親と子供が接する時間の長さが子供の成績に影響するということでしょうか?

実際は「親の帰宅時間」の問題というより、子供の社会経済的背景の良さ「①家庭の収入②父親学歴③母親学歴」が要因でした。

家庭の社会的背景と父親の帰宅時間の関係性のデータです。

家庭の社会的背景が高い父親ほど、帰宅が遅くなっていることがわかります。

家庭の社会的背景が高い父親の1/4が22時以降の帰宅になっています。

逆に、社会的背景が低い父親ほど帰宅が早いことも分かりますね。

※このデータの社会経済的背景とは、下記の3つを数値化したものである。

  1. 家庭の収入
  2. 父親学歴
  3. 母親学歴

数値が高いほど収入と学歴が高い。

以上の結果から、父親の帰宅時間の問題が子供の成績を左右するのではないといえます。

収入と親の学歴が、子供の成績と密接に関係しているということです。

母親の帰宅時間との関係も見てみましょう。

学歴と収入が良い母親は、専業主婦の割合が多い

家庭の社会的背景と母親の帰宅時間の関係性のデータです。

就業していない「専業主婦」の割合がダントツで高いのは、やはり「社会的背景が高い」層です。

「社会的背景が高い」母親は、約1/4が専業主婦になっています。

専業主婦の子供の成績がよいのは、母親が専業主婦だからというよりも、家庭の収入と親の学歴が高い人ほど専業主婦の割合が高いことが要因ですね。

また、このデータでおもしろいのは「社会的背景が高い母親」は、専業主婦も多いが、働いている場合は帰宅時間が遅くなる傾向が高いということです。

「社会的背景が高い母親」が働いている場合は、18時以降のフルタイム勤務になる割合が高いということです。

成績の良さも小学6年生の場合、18時前に帰宅するより「18時以降、20時より前」に帰宅する母親の子供のほうが成績がよくなっていたことと相関します。

子供の成績は、母親が働いているかでは決まらない。

やはり、家庭の収入と親の学歴が高いことが子供の成績に関係しているのです。

母親の社会進出を妨げるような風潮(母親は専業主婦で子供のそばにいるべき論)や、今回の記事のようなタイトルの付け方はやめてほしいと思います。

母親へのプレッシャーや負担はただでさえ高いのですから。

収入と親の学歴が「子供の学力」に影響する

今回のデータでも、家庭の収入と親の学歴が「子供の学力」に大きく影響することが分かりました。

低所得で学歴の良くない「社会的背景が低めの母親」ゼニー簿から見れば、やはり残念な結果です。

ただ、父親が単身赴任=「父親不在」のほうが、ダントツで子供の成績が良かったというデータを勝手な解釈で前向きに捉えれば、「シングルマザーが最強じゃん!」と思えなくもありませんよね。(←超前向き

それに、低所得でも、親の学歴が低くても成績のいい子は必ずいます。

そんな不利な社会的背景の家庭でも成績の良い子供の特徴も紹介しているので、参考にしてくださいね。

親の学歴が子供の学力に影響する?低学歴でも子供の成績を上げるためにできる4つのこと

所得と学力は比例する!低所得の親が子供の学力向上のためにやるべき5つのこと











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