ゼニー簿は離婚して3年目のシングルマザーです。
「シングルマザー」という呼び名も普通に使われるほど、1人で子供を育てる家庭も珍しくなくなってきました。
今回は、厚生労働省が発表している「平成23年度全国母子世帯等調査結果報告」というデータをもとに母子家庭がなぜこんなに一般的になってきたのか考えたいと思います。
平均33歳でシングルマザーに!70%が30代までにシングルマザーになっていた。
母子世帯になった時の母の年齢階級の表です。
平成23年と18年のデータを比べてもあまり差はなく、平均で33歳の時にシングルマザーになったようですね。
30代の時が41.3%、20代の時が30.3%。
70%のシングルマザーが20~30代でシングルマザーになっています。
ゼニー簿はちょうど40歳の時でしたのでシングルマザーデビューとしては遅咲きですね。
1/3が子供がの幼いうちにシングルマザーになってしまう
母子家庭になった時の末子の年齢階級表です。
この表から分かることは、末っ子が0~2歳という一番子育てがしんどい時期にシングルマザーになることが多いということです。
シングルマザーの約1/3が「子供幼い時に」離婚してしまうと言うから驚きです。
なぜ乳幼児期のシングルマザー発生率が高いのか?(ゼニー簿的見解)
なぜ子育てに一番手のかかる0~2歳という乳幼児期に、あえてシングルマザーになるのでしょうか。
自称シングルマザー代表を努める(笑)ゼニー簿的見解を語らせてもらいます。
(↑見解ではなく、ただの愚痴じゃん!というツッコミは無視します。笑)
それは女は子供が生まれてすぐに親になるけど、男は親になりきれずに女に甘えるからではないでしょうか。
子供が生まれると突然数時間おきにおっぱいをあげて、おしめを変えなければいけないし、眠れない日々が続きます。
そう!生活が一変するのです。
女はそれに辛くても順応していかざる得ない。
だって、そうしないと子供が死んでしまうから。
でも、男は同じ親なのに女にまかせてばかり、それどころか今までと同じように自分もかまってもらおうとする。
もしくは、1人だけ今までと同じように遊びに行ったりしてしまう。
これから子供にお金がかかるのに自分のためにだけ金を使う等々。
(言い出したらキリがないので、このへんで)
とにかく、男は子供が生まれたことで起こっているはずの変化を無視して、今までどうり生活をしようとする。
まだ、「ありがとう」などのいたわりの言葉があればいいけど、それさえもない。
そりゃ女は思いますわね。
「なんで手伝ってくれないの?」「同じ親なのに、なぜ私ばっかりなの?」って。
そして、そんな変わらない男を見て思い始める。
「こんな男ならいないほうがマシかも。」
「子供より手がかかるなんて耐えられない!」と。
それでも男は改心するどころか調子のいい自分勝手な免罪符を出してくる。
「仕事だから仕方がないだろ」
「やっぱり子供はママがいないとだめなんだよ。(俺では無理)」とか。
ゼニー簿も散々言われましたよ。
「仕事だからしょうがない。」って。
いや、こっちも働いてますから。(怒
男は「仕事」って言えば許されると思ってるんでしょうか?
そりゃ離婚にもなりますって。
こんな思いやりのない男に苦労させられるぐらいなら、子供と自分のために苦労するほうがよっぽどマシですから。
女は早々に見切りをつけるか、男が生活と女性の意識の変化に耐えられなくなってしまう。
だから、一番大変で手のかかって生活が劇的に変化する乳幼児期にあえてシングルマザーになるんだと思います。
え?それはオマエの経験談だろうって??
そうです。私の経験談てんこ盛りで終わらせて頂きます。
是非子供が生まれる前の男性に読んで欲しい記事でした。(笑