主婦も個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)利用できるようになりました。
しかし、主婦にイデコの加入メリットは全くありません。
場合によっては、損する可能性もあります。
主婦の方はNISAを利用するか、旦那さんの加入を考えましょう!
主婦の確定拠出年金(iDeCo:イデコ)の加入は、メリットはない!
※まず、ここでいう主婦の定義は「夫の扶養内で働いている主婦」です。
実は主婦の場合、個人型確定型拠出年金(iDeCo:イデコ)のメリットはありません。
もしかしたら損することもあります。
所得がない人はメリットがない
個人型確定型拠出年金の一番のメリットは、「所得税控除」の節税効果 です。
所得がない(扶養内)主婦は、節税にならない!
だって、所得税を払っていないんだもの。
個人型確定型拠出年金の最大のメリットは、税金を払っていない主婦には適用外です。
「運用益が非課税」というメリットは、NISAで十分
個人型確定型拠出年金 iDeco(イデコ)のメリットの1つに「運用益が非課税」があります。
ただし、主婦の場合は「運用益が非課税」のメリットだけなら、NISAで十分です。
老後に受け取るというだけで課税対象になって「損」
そもそも収入がないのだから、主婦は所得税を払っていません。
それが、「老後に受け取る」この制度を利用することで、老後に「所得」としてみなされて「課税対象」になってしまう。
もちろん控除の対象にはなるけど、主婦にとっては本来課税対象にならないお金が課税対象になってしまう。
場合によっては、損する可能性もあるということです。。
iDeco(イデコ)は、収入がない主婦に「全くメリットない」。
主婦の場合は、旦那の個人型確定型拠出年金(iDeCo:イデコ)を利用するべきだが・・・
主婦の場合、全くメリットがない個人型確定型拠出年金(iDeCo:イデコ)。
しかし、旦那さんに利用させれば、家族全体としてはメリットが大いにある制度なです。
年利15%!?老後のお金を貯めるなら確定拠出年金(iDeCo)がいい理由
まず、旦那さんに個人型確定型拠出年金の上限まで加入させることを考えたほうがいいでしょう。
ただし、もし離婚するような可能性があるのであれば話は別ですが・・・。(笑
離婚の可能性があるなら注意!個人型確定型拠出年金は年金分割の対象外
離婚の際に「年金分割」という制度があるのだが、個人型確定型拠出年金(iDeCo:イデコ)は年金分割の対象外なのだ。
そうすると、旦那さんに個人型確定型拠出年金(iDeCo:イデコ)をかけていても、旦那さんの老後は豊かになるが、主婦の老後は豊かにはならない。
実際、ゼニー簿も離婚の際に年金分割の申請を行ったが、旦那が入っていた企業型確定型拠出年金(確定拠出年金の企業番)は分割の対象にならなかった。ぐぐぐ。
しかも、解約もできない。
思い返してもちょっと腹の立つ制度だ。(爆
もちろん財産分与の対象にはなるが、解約できなので手持ちの現金がなければ分けようにも分けられないという自体にもなりかねない。
離婚経験者のゼニー簿がいうのだから、離婚が頭を過るような夫婦は個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)の加入には最新の注意を払ったほうがいい!!
主婦の方には投資の入り口として、楽天ポイント投資もおすすめですよ。