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娘よ。友達に自慢されたら「ありがとう!」と叫べ(資本主義社会の勝者は我が家だ)

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中学生の長女が、「みんなは靴だけでも、学校用、おしゃれ用、休日用とかいっぱい持ってる。」と言い出しました。

母親であるゼニー簿は、必要最低限しか物を買いません。

友達には持ち物で自慢されたりと、色々とオシャレしたい年頃には、色々不満があるようです。

でも、資本主義社会の真の勝者は我が家なんだよ。

今どきの中学生は、贅沢にお金を使っているらしい

長女いわく、友達はたくさんの服を持っていると。

→うちでは最小限をローテーションしています。

長女いわく、友達は靴だけでも、学校用、おしゃれ用、休日用、はやりのスニーカー、エアジョーダンとか色々持ってると。

→うちでは一人3足(運動靴2足、クロックス1足)と決めています。

長女いわく、友達はスタバとかでお茶すると。

→うちではスタバを禁止してません(笑)が、過剰な小遣いは与えてないので結果的に行けないようです。

長女いわく、友達は筆箱もしょっちゅう変えていると。

→うちではまだ使える筆箱がある状態では、新しいのは買う必要がないと言い切ります。

まぁ、結局は「友達は色々買ってもらえるのに、私は必要最低限しか買ってもらえない!」と言いたいのです。

長女も中学生だし、おしゃれに目覚める年頃なのでしょう。

かわいいもの、自分を着飾るものにお金をかけたい年代なのでしょう。

分かりますよ。

ゼニー簿にだってそんな時代もあったから。

「物をたくさん買う」のが、羨ましい子どもたち

ゼニー簿は必要最低限のものしか買いません。

旅行など、自分が「価値がある」と思ったものにしかお金をかけたくないのです。

自然に家の中はゆるめのミニマリストのようになっています。

(ただでさえ狭い家なのでものを増やしたくないということもあるんですが。笑)

もちろん、自分だけではなく、娘たちのものも必要最低限のものしか買い与えていません。

価値観がまだ定まっていない子どもたちは、どうしたって親に何でも買い与えてもらってる周りの同級生と比べてしまいます。

物をたくさん持っている友達が羨ましくなるんですよね。

でも、「物をたくさん買う」ことが勝ちではないんだよ。

株(投資)で「楽」が買える!

娘には、こう言い聞かせました。

どの親も金額は違うけど、1ヶ月に稼げるお金のは決まっている。

稼いだお金の中から、生活していかなくてはいけない。

生活費を引いて余ったお金で、靴を買う人もいるし、服を買う人もいる。

でも、ママはそのお金で靴も欲しくないし、服も欲しくない。

株を買いたい。

服や靴は何も生み出してくれないけど、株は配当金というお金を生み出してくれる。

お金を生み出すものに、お金をつぎ込めば生活が楽になるねん。

今、ママが週4のパートだけで生活していけるのは、配当金が入ってくるからなんやで。

おかげでシングルマザーでも、毎日あくせく働かなくても、生活していけてるやろ?

靴も筆箱も、ママを楽にはしてくれない。

でも、株みたいにお金を生み出すものを買えば、楽できるねん。

友達に自慢されたら、心のなかでありがとうを叫べ

でも、友達や友達のお母さんがアカンっていうてるわけじゃないで。

物をたくさん買うことで幸せを感じている人も多いんやから、何が幸せかは人それぞれ。

それに、そういう人がいてくれるから、ママが持ってる株が値上がりしたり、配当金を出してくれるしな。

ありがとうや!

靴イッパイ買うてくれてありがとう!

服いっぱい買うてくれてありがとう!

筆箱いっぱい買うてくれてありがとう!

スタバで高っいコーヒー飲んでくれてありがとう!

タピオカミルクティー飲みまくってくれてありがとう!

皆が買ってくれたお金が、ママの財布にはいってくるんやから感謝やで!!

友達が自慢してきたら、心のなかで「うちのママのために、いろいろ買ってくれてありがとう!!」て言うとき!!

お金を稼ぐ日がくれば、資本主義社会の真の勝者が分かるハズ

長女がゼニー簿の言葉で納得できたのかは、分かりません。

実際は、自分で働いて稼ぐようになってからしか、ほんとうの意味がわからないと思います。

ゼニー簿が配当金でもらえるお金は年間120万円、1ヶ月にしたら10万円です。

何もしなくても手に入るお金です。

でも、この10万円を働いて手に入れようと思ったら、どれぐらい働く必要があるか。

時給1000円として計算してみましょう。

100,000円/時給1,000円=100時間

100時間/8時間(1日に働ける時間)=12.5日

1ヶ月で12.5日ということは、

12.5日/4週間 = 3.125日

1週間で3日は働かなくてはいけません。

投資しているおかげで、1週間の約半分である3日も、自由を手に入れられているんだよ。

ただ、1週間のうちの貴重な3日間という価値は、働いてみないと分からないかもしれませんね。

お金で自由を買える生活こそが、勝ち組

子供には言わないけど、資本主義社会では我が家が勝ち組でしょう。

物をたくさん持っていても、お金を生み出すものを持っていなければ、永遠にお金のために働きつづけないといけません。

でも、我が家は今すぐに働くことを辞めても、最低限のお金は確実に入ってきます。

物は最低限しかないけど、働かなくてもお金は入ってくる。

お金がゼニー簿のために勝手に働いてくれているから。

娘よ。我が家は勝ち組なんだぜー。



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