コロナ休校をきっかけに中学3年で最大の反抗期がきました。
地獄のような結婚生活をせっかく終わらせたのに、今度は反抗期地獄かよ!と絶望していたのですが・・・。
ある本を読み、親である自分の行動に問題があったと反省しています。
コロナ休校で最大反抗期到来!
中学1年の終わり頃から、「ああ、反抗期だなぁ・・・」とは思っていました。
でも、まだ会話は普通にするし、そんなに深刻には受け止めてなかったのですが・・・。
コロナ休校が長引くにつれて、何を言っても無視する、睨む、人が嫌がる言い方をする・・・と、反抗度合いが徐々に強まることに。
普段ならそんな反抗的な態度も、長女は学校へ行く、ゼニー簿は会社へ行って距離をおくことで、一旦クールダウンできました。
でも、コロナの自粛中はずっと家の中。
長女もゼニー簿も逃げ場がない。
それだけに、日に日に反抗がひどくなることに・・・。
反抗期とその対応が悪循環に・・・
いや、もうどうしたらいいのか・・・と途方に暮れる毎日。
親だって人間。
嫌なことを毎日言われて怒りもストレスも溜まるし、もう相手したくない!と、必要最低限のことしか話さないようになっていました。
まるで家庭内別居のようです。
あんなに嫌だった結婚生活を繰り返しているようなもんですよ。
ただ、旦那なら切れば(離婚すれば)いいけど、子供はそうはいかない。
どうしたらいいものか・・・。
あぁ、しんどい。
解決策はないものか・・・と悩んでいる時に、1冊の本に出会いました。
反抗期は、親の接し方次第?
長女の反抗期に出会ったのが、この本です。
里親として37年で100人の子どもたちを育てたという子育てのプロ 土井高徳さんが書いた本です。
しかも、他の施設では手に負えないような子どもたちを受け入れていたというのですから頭が下がります。
ゼニー簿なんて、自分の子供でも手に負えないのに。(涙
そんな子育てのプロ 土井さんが思春期の子育てのノウハウを教えてくれる本なのですが・・・・。
ああ、耳が痛い。
自分が知らずしらずにやっていた叱り方は、本に書いてある「子どもをダメにする10の叱り方」の半分以上をやっていました。
泣いていいですか?
子どもよ、ごめん。ワタシガマチガッテイタヨウダ。
それに、思春期の子育て「べからず集」もやっていました。(←もう救いようがない
うーん。
もっと早く読めばよかった。
他にも子どもに伝え方のテクニックが満載で、本当にためになりました。
図書館で出会った本ですが、手元に置いて何回も見直して実践するために買い直そうと思っています。
シングルマザーは親が一人!反抗期で悩む前に読んで
言い訳になるかもしれませんが、ゼニー簿がやっていた叱り方や接し方は自分の親のそのままなんですよね。
自分が嫌だと思っていたのに、自分が親になってやっているという負の連鎖。
しかも、知らないうちに。
「親子関係は鏡」
子どもを通して、親自信が映し出されているということを心に留めておかないとダメですね。
子供の何でもないことを褒めるなんて、恥ずかしくてなかなか難しいとは思うけど、少しずつ自分が変わるしかありませんね。
全部をいきなり実践することは難しいので、とりあえず1日1個から実践していこうと思います。
もし、子供の反抗期で悩んでいる人がいたら、読んでみて下さい。
反抗期の子供でなくても、早めに読んでおくのをおすすめします。(小学3年ぐらいからは役に立つでしょう)
だめな自分を披露するようで恥ずかしいのですが、シングルマザーは家庭に親が一人です。
母親の接し方が間違っていてもフォローしてくれる父親もいません。
子育ての悩みもなかなか同じ家以外の人には分かりづらい部分もあります。
子育ての悩みが1つでも減るように、子育てのテクニックを知っておくのをおすすめします。
また、反抗期がどうなったのか・・・報告できればと思います。(涙