シングルマザーになっても、コツコツとお金をため続けている人もいます。
お金を貯められるかは、収入の多さではなく、支出の低くコントロールできるかで決まるからです。
シングルマザーでもお金をためらえれる人の5つの特徴を教えます。
シングルマザーでもお金を貯められる人の5つの特徴
1.部屋が綺麗
整理整頓が出来る能力は、自分の計画や秩序、面倒なことを処理する能力と同じ。
自分の計画や秩序を守る能力は、お金を計画的に使う能力とも同じ分野だと思います。
また、節税などの得する制度やキャンペーンは色々調べたりして、手間かかることがほとんどです。
面倒なこともほっておかずに処理する能力は、お金を増やすには必要なことです。
節税がその代表で、確定申告はしなくてもいいけど、すれば確実にお金が戻ってきます。
それを見て見ぬ振りするか、面倒くさいけどやり切るか。
お金が貯まる上で大きな差になります。
2.物が少ない
物が少ないということは無駄なものを買わないということ。
無駄なものを買わなければ、支出が減りますよね。
それに、物が少なければ家や部屋もコンパクトで済みます。
物が多くて一部屋を物置部屋にしたり、外に倉庫を借りれば、その分だけ家賃やレンタル料が高くなるわけです。
ゼニー簿の知り合いにも、一部屋が物置になっている家があります。
物が少なくて、3LDKが2LDKで済めば、家賃は1~2万円は違うでしょう。
スペースはお金を生み出します。
1年使わなかったものは見切りをつけて捨てる!要らないものは買わない。
これができている人は、シングルマザーでもお金を貯められる人です。
3.家計簿をつけている
簡単な家計簿をつければ、お金の流れをざっくりとでも把握出来きます。
支出の中で削れる可能性があるものは何か。
現状を把握しないと、対策の立てようがありません。
ざっくりとでも家計簿をつけている人は、お金を貯められる可能性があります。
ゼニー簿も家計簿はもう十数年つけています。
最近は便利なアプリがある(レシートを読み込むとか)ので、面倒くさがらずにお金の流れを把握しましょう。
シングルマザーなら収入もあまり多くない人が多いですが、その限られた収入をどう使うか、少しの差が大きな資産の差になります。
家計簿をつけて固定費の見直し、光熱費の契約先の見直しは必ず行いましょう!
4.人付き合いが淡白
人との付き合いはお金には買えられませんが、程度を超えるとお金がかかります。
100人の友だちに結婚式に呼ばれれば、お祝いは100倍必要。
週2回以上飲みに行ってるような生活だと、3000円☓2☓4=24,000円 最低でも月に24,000円は必要。
週1回ならその半分、月1回なら3000円で済みます。
人付き合いが淡白なのがいいか悪いかは別として、人付き合いが濃くなれば濃くなるほどお金はかかります。
ゼニー簿も人付き合いは淡白です。
自分が本当に好きな人だけと付き合いたいタイプ。
浅く広くいい顔するのは疲れるし、楽しくない。
でも、節約のためにお付き合いにお金をかけないようなケチなことはしたくないと思っています。
というか、自分へのお金はケチっても、お付き合いのお金をケチってもいいことは一つもないからです。
付き合いの範囲は限定的だけど、お付き合いのお金はケチらないぐらいがお金を貯められるコツです。
シングルマザーなら、「子供を預ける人がいないんで」という誰もが納得してくれる理由も使えるんですから、大いに活用しましょう。
この理由で飲み会に参加しなくても、陰口を言われることはめったにありませんよ。
5.外面を気にしない
ブランド品や化粧品、車や時計など高級なものを持って見栄をはりたい人(お金持ちは別)は、当然ですがお金は貯まりません。
飲みに行って、「おごってあげるー」とイイかっこしていてもお金は貯まりません。(まぁ、気持ちはいいだろうけど)
あの子よりいいものを持ちたい、あの子よりいいものを食べたい、みんなにすごいと思われたい・・・外面を気にしだしたらキリがありません。
ゼニー簿は私なりには身だしなみに気を使ってますが、高価な化粧品やブランドバッグなどには興味がありません。
高い化粧品を使ったから、美人になれるわけでもないし。(笑
持ち物も気に入ったものはほとんどが10年ぐらい使っています。
他人は自分が思ってるほど、私のことを見てないですしね。
外面を気にしすぎるとお金が貯まらないです。
「自分は自分、人は人」他人からの評価から線を引き、自分の価値観を持てれば確実にお金がたまります。
シングルマザーなら、「子供もいるし、生活がカツカツなんですよー。」って言っておけばいいんです。
見栄を張るより、同情を買うほうが生きるの楽ですよ。(笑
シングルマザーのほうがお金は貯まる
いくつ当てはまりましたか?
シングルマザーでもお金は貯められます。
というか、シングルマザーのほうがお金は貯められるかもしれません。
だって、寡婦控除、医療費助成、児童扶養手当と優遇されている公的制度がたくさんあるんですから。
稼ぎが少ないのに偉そうな旦那や、酒・タバコや車に金をつぎ込む男がいない分、自分の努力でどうにかなる部分も多い。
しかも、世間のシングルマザーのイメージは「子供がいて、生活が大変」「お金がない」という貧困イメージです。
シングルマザーだって、男並みに稼いでる人だっているし、資産を持ってる人だってたくさんいるのにね。
でも、利用できるものは利用すればいい。
世間のイメージを上手に利用して、たんまりお金をためてやりましょう!(笑