年収約300万で7000万の資産を持つゼニー簿です。
年収が少なくても資産を増やすには、お得な制度をや方法をどんどん取り入れること。
年収300万で最低金額5000円の積立でも損しない確定拠出年金iDeco(イデコ)戦略です。
確定拠出年金iDeco(イデコ)は年収が低くても得!
確定拠出年金iDeco(イデコ)は、年収が300万の低収入でもやったほうが得です。
たとえ積立が5,000円の最低金額でも!
年収300万5,000円積立 20年で18万円の節税(利益)に!
年収300万5,000円で積み立てた場合の節税金額を計算すると
5,000円を20年積み立てた場合、合計120万の積立額です。
120万積み立てて18万の利益(節税)になるのですから、その利益率は15%になります。
180,000/1,200,000☓100=15%
15%の利益が出るような投資なんて存在しません。
確定拠出年金iDeco(イデコ)は「損はしない」夢のような投資制度です。
例え5,000円でもやらやきゃ損!デス。
注意!確定拠出年金iDeco(イデコ)にかかる3つのコスト
でも、注意してほしいのは確定拠出年金iDeco(イデコ)をやるにはコストがかかるんです。
iDeco(イデコ)をやるには下記の3つのコストがかかります。
- 口座開設手数料
- 口座維持費
- 投資信託の信託報酬(投資信託の維持費)
毎月5,000円という最低積立額の場合、このコストの割合は大きくなります。
一番コストのかかる十八銀行で運用すると・・・
一番毎月の口座維持費が高い十八銀行で一番信託報酬の高い投資信託に5,000円積み立てた場合どうなるか?
初年度でいくらかかるのか計算してみましょう。
- 口座開設手数料2,777円(国民年金基金連合会)
- 口座維持費(国民年金基金連合会167+銀行450円)617円☓12ヶ月=7,407円
- 信託報酬 5,000円☓12ヶ月☓1.026%=約6000円
--------------------------------- - 合計10,784円
初年度は6万円積み立てたお金のうち、約1万円がコストに!
10,784/5,000円☓12ヶ月=17.9%
ということは約18%がコストになり、15%の節税も水の泡になってしましますよね。(怖っ!
というか、初年度は3%も損してしまいます。
積立てる金額が少ない人は、iDeco(イデコ)のコストが運命を分けます!!
最低金額の積立でも損しない!確定拠出年金iDeco(イデコ)戦略
最低金額5,000円の積立でも損しないためには、戦略が必要です。
確定拠出年金iDeco(イデコ)で損しない戦略は、ズバリ!
そう。日本で一番コストのかからない証券会社で、日本で一番低コストのインデックス投信を選ぶこと!!
簡単なのに知られていないお金の増やし方(インデックス投資とは)
日本で一番低コスト投信を選べ!
日本で一番低コストな投信は、「eMAXIS Slime先進国株式インデックス」です。
この「eMAXIS Slime先進国株式インデックス」は、「いつでも最安にする」をウリ文句にしています。
ということは、運用期間が長くなる個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)口座で安心して運用できるということです。
「eMAXIS Slime先進国株式インデックス」を個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)で運用できる証券会社を選びましょう。
この投資信託が購入できるのは、マネックス証券、SBI証券(セレクトプラン)、松井証券の3つの証券会社です。
この3社で運用すれば、コストは以下の通り。
- 口座開設手数料2,777円(国民年金基金連合会)
- 口座維持費(国民年金基金連合会167+マネックス0円)167円☓12ヶ月=2,004円
- 信託報酬 5,000円☓12ヶ月☓0.11826%=約71円
--------------------------------- - 合計4,852円
初年度は4,852/5,000円☓12ヶ月=8%のコストで抑えられます。
年収が300万と低くてもお金を増やす制度を上手に利用すれば、必ず資産は増えます。
ただし、収入が低い分は必ずコストに敏感になることが重要。
「コツコツ有利な方法で積立てること」は低所得者が生き残る戦略なんですよ!