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個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)コスト最小でお得!厳選6社比較

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つみたてnisaチェック個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)の金融機関は、全部で83社あります。

しかし、毎月の口座管理費が「条件無しで無料」な金融機関は、たった6社しかありません。

全体のたった7%しか、低コストで個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)を運用できない!んです。

個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)の金融機関選びを間違えると、60歳で手元に残る老後資金に減ってしまうことも!

今回は口座管理費が「無料」な金融機関6社を比較しました。

個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)に毎月かかるコストは?

個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)は所得税が節税できて、儲かった利益にも税金がかからないという「二重にお得な節税制度」です。

年利15%!?老後資金が有利に貯まる確定拠出年金(iDeCo)がいい理由

しかし、デメリットの一つとして毎月コストがかかるのです。

個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)運用で毎月かかるコストは3つあります。

  • 金融機関の口座管理費 0円~450円
  • 国民年金基金の管理費 103円
  • 事務委託先金融機関の管理費 64円

「国民年金基金の管理費 103円」と「事務委託先金融機関の管理費 64円」の合計167円は、すべての人に平等にかかるコストです。

しかし、金融機関の口座管理費は0円(無料)のところもあれば、450円も(!)取るところもあります。

個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)で運用するのに、口座管理費「有料」の金融機関を選べば、毎月コストの分だけお金が減っていきます

必ず口座管理費「条件無しで無料」の金融機関を選びましょう!

口座管理費「無料」の金融機関は6社のみ

個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)の金融機関は、全部で83社あります。

しかし、口座管理費「条件無しで無料」の金融機関は、83社中6社のみなのです。

全体の7%!!(少なっ!

個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)の口座を開くなら、必ずこの6社の中から選びましょう。

口座管理費「条件無しで無料」金融機関6社の比較

口座管理費「条件無しで無料」の金融機関6社を比較してみました。

おすすめ度金融機関投信数低コストの先進国インデックス投信
商品数合計インデックス
投信数
商品名信託報酬
★★★マネックス証券2515eMAXIS Slim先進国株式インデックス0.11772%
★★★SBI証券(セレクトプラン)3721eMAXIS Slim先進国株式インデックス0.11772%
★★楽天証券3113楽天・全世界株式インデックス・ファンド
(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
0.1696%
★★松井証券1210eMAXIS Slim先進国株式インデックス0.11772%
イオン銀行2414 たわらノーロード先進国株式0.2160%
大和証券2210ダイワつみたてインデックス外国株式0.22140%

 

商品数の多さで選ぶなら「SBI証券(セレクトプラン)」

商品数の多さではダントツでSBI証券に軍配が上がります。

商品数は37と一番多い。

まぁ、商品数が多ければいいか?といえば、そうではないんですが。(笑

初心者にはいい商品だけが厳選されているほうが、迷わなくてもいいし、変なボッタクリ投信に騙されるリスクも少なくなります。

初心者には商品が厳選されている「マネックス証券」か「松井証券」

商品数が多くても、やはり「日本一低コストで運用できるインデックス投信」があるか?です。

また、変なボッタクリ商品を入れていない証券会社がおすすめです。

そういう意味で松井証券は商品数は12と少ないですが、83%がインデックス商品です。

迷う必要がないですよね。(苦笑

また、マネックス証券も同じく商品数が少なく25ですが、60%をインデックス商品で占められています。

また、マネックス証券松井証券は、eMAXIS Slim先進国株式インデックスを取り扱い、しかもアクティブ(ぼったくり)投信が少ない。

eMAXIS Slim」シリーズは、どんな時も「業界で最安値の信託報酬を保証する」と宣言している投資信託です。

これからも「信託報酬が一番安い」投資信託だと保証してくれるのですから安心して長期保有できますよね。

良い投資信託を揃えているという意味でも、マネックス証券松井証券はおすすめできます。

銀行で唯一!口座管理費無料の「イオン銀行」

銀行で、条件無しで口座管理費無料なのはイオン銀行だけです。

証券会社ではなく、銀行で個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)口座を持ちたい人には一番のおすすめです。

大和証券は注意が必要です

老舗証券会社の大和証券も口座管理費無料なのですが、注意が必要です。

商品数が少なく、商品の50%以上がアクティブ投資信託というラインナップです。

投資初心者が窓口で手数料の高いアクティブ投信を勧められる可能性もあり、あまりお薦めはできません。

大和証券 個人型確定拠出年金iDecoのおすすめ商品と注意点

iDeco(イデコ)口座で本当にオススメできるのは3社のみ

口座管理費「条件無しで無料」の金融機関は上記で紹介した6社です。

しかし、その中でも業界最安コストを公言している「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」が購入できるのは、3社のみ!!

個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)での運用は60歳までです。

金融機関とは、長い長いお付き合いになります。

「常に業界で最安のコストにする」と公言している「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」が購入できる安心感は、イデコには必要です。

だって、ほっておいても最安で運用できることが保証されているんですから。

長い人では40年も保有し続ける投資信託としては、一番安心できるし、安全だということ。

必ず、マネックス証券SBI証券(セレクトプラン)松井証券で積み立てましょう!



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