日本生命保険(ニッセイ)個人型確定拠出年金iDecoのおすすめ商品と注意点 | マネーセンス倶楽部

シングルマザー・ゼニー簿の教育・節約・お金を貯めて増やすブログ

マネーセンス倶楽部

iDeco(イデコ)

日本生命保険(ニッセイ)個人型確定拠出年金iDecoのおすすめ商品と注意点

更新日:

日本生命(ニッセイ)個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)で運用する場合は、「DCニッセイ外国株式インデックス」を買いましょう!

インデックス投資信託以外は手数料が高い!

しかも、口座管理費も取られているので手数料だけでかなり損してますよ。

日本生命(ニッセイ)おすすめ投資信託

日本生命(ニッセイ)個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)の投資信託でおすすめできる商品は下記1つだけです。(少なっ!

種類商品名信託報酬
先進国株DCニッセイ外国株式インデックス0.189%

買っていいのは、DCニッセイ外国株式インデックスだけ!

先進国株インデックス投資信託の「DCニッセイ外国株式インデックス」はすべての年代におすすめできる投資信託です。

信託報酬もまずまず0.189%と低コストといえる水準です。

最安ではないが、高くはない。

日本生命(ニッセイ)で個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)をやるなら、この「DCニッセイ外国株式インデックス」100%配分にしておけば間違いないでしょう。

というか、この「DCニッセイ外国株式インデックス」以外は買わないで下さい。(笑

日本生命保険(ニッセイ)の投資信託は、手数料が高い!

投資信託を購入すると「信託報酬」言われる手数料がかかります。

日本生命(ニッセイ)の個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)で購入できる投資信託は、この信託報酬が高い。

「DCニッセイ外国株式インデックス」以外の投資信託はおすすめできるレベルの信託報酬ではありません。

残念ながら・・・。

高い信託報酬が利益を圧迫する

たとえコンマ数%でも、信託報酬が高いというのは利益を圧迫します。

個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)のように60歳までと投資期間が長い場合、特に信託報酬の低さが大切になります。

下記は、「信託報酬0.15%」というわずかな差が30年後では、どれ位利益を圧迫するかを表したものです。

たった0.15%でもバカに出来ないことが分かります。

約20万近くの利益差がでるんですからね。

バカらしくないですか?

そして、残念ながら日本生命(ニッセイ)で扱っている投資信託は全体的に信託報酬が高いものばかりです。

日本生命(ニッセイ)で個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)を続けるなら、100%配分のポートフォリオで「DCニッセイ外国株式インデックス」を購入しておきましょう。

他の投資信託は絶対に買わないように。

日本生命保険(ニッセイ)は口座管理費も高い

余計なお世話かもしれませんが、日本生命保険は口座管理費も高いです。

毎月、480円の口座管理費を支払っています。

  1. 日本生命保険 313円
  2. 国民年金基金連合会 103円
  3. 事務委託先金融機関 64円

どの金融機関でも口座維持には167円はかかりますが、金融機関が取る手数料を「無料」にしている金融機関も出てきています。

毎月313円の手数料が30年でどれだけのコストになるか考えてみて下さい。

口座管理費だけで10万以上の利益が減るということです。

実際は10万以上が投資に回せなかったのですから、もっと損失になるのです。

個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)は変更できます!

個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)は「移管」といって変更できます。

日本生命保険に特別な恩義がないなら、今すぐ「移管」すべきです。

金融機関の変更の手続きは、日本生命保険に連絡する必要はありません。

新しく口座をひらく金融機関に書類を送るだけなので、保険屋のおばちゃん(お姉さん?)に気を使う必要もない!

すぐに変更手続きをしましょう!

年金以外に、2000万は自分で用意しようといわれているような時代です。

毎月の数百円が、老後を左右しますよ。

途中で証券会社を変更したい!?確定拠出年金iDeco(イデコ)の運用機関の移管リスクについて



-iDeco(イデコ)
-

Copyright© マネーセンス倶楽部 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.