確定拠出年金

個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)の解約はできない!という最大デメリットと年間コスト

投稿日:21/05/2017 更新日:

個人型確定拠出年金の解約はできない老後の資金を準備する制度とおすすめしている
個人型確定拠出年金 iDeco(イデコ)。

(ゼニー簿がおすすめしてる理由については、
年利15%!?老後のお金を貯めるなら確定拠出年金(iDeCo)がいい理由とおすすめ証券会社」参照。)

また、すべての人にいい制度ではなく
利用しないほうがいい人がいることも紹介しました。
(過去記事「確定拠出年金iDeco(イデコ)を利用する前に確認してほしいこと」参照)

今回は人生何があるかわからないので、
「個人型確定拠出年金(iDeCo)途中解約ができない」という
最大のデメリットについてお話しておきたいと思います。

個人型確定拠出年金(iDeCo:イデコ)は途中解約できない

個人型確定拠出年金は途中解約できない
一般口座・特定口座・NISA口座なら止めたくなった
運用を止めて売ってしまえばいいだけです。

しかし、個人型確定拠出年金(iDeCo)は原則は途中解約ができません。

これが普通の証券口座とは大きく違うデメリットです。

途中でやめたくなってもよほどの場合しか解約できないことになっています。

解約できるのは、特殊な事例のみ

個人型確定拠出年金の途中解約は、
「東日本大震災の被災者になる等特殊な事情に該当しない限り認められません。」と
書かれているのでほぼ無理だと思います。

本人死亡の場合は一時金として受取可能

本人が死亡した場合は、遺族が一時金として受取ります。
(年金として受取ることはできません)

また、死亡一時金はみなし相続財産として相続税の課税対象となります。

止めたくても運用し続けないといけない

止めたくても運用し続けないといけない

人生で何が起こるかは分かりません。
経済状態が悪化して老後の運用どころではなくなった場合。

個人型確定拠出年金は解約できませんので、
積立を停止(休止)するしない。

そんな場合でも、掛け金は受取可能な年齢になるまで運用を続ける必要があるのです。

運用コスト「口座管理手数料」を知っておこう

コスト計算積立を停止しても、運用し続けなければいけないので、
個人型確定拠出年金は運用コストが重くのしかかってきます。

運用コストは、証券会社に支払う手数料だけではないことも知っておきましょう。

運用コスト1:証券会社の口座管理費

証券会社によっては手数料が年間約2000円~8000円と価格にに大きな差があります。

運用し続けるリスクを少しでも減らすためにも
必ず口座管理手数料が無料の証券会社を選びましょう。

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運用コスト2:国民年金基金連合会 103円(積み立てない場合は0円)

積み立てない場合(運用だけの場合)は無料ですが、
積み立てる場合は毎月103円徴収されます。

運用コスト3:事務委託先金融機関 64円

運用のみの場合も、最低毎月64円が徴収されることになっています。
管理費無料の証券会社を選んでも、毎月64円は必ずコストがかかってくるのです。

これだけかかる!年間最低運用コスト
積立を行う場合:(103円+64円)☓12ヶ月=2,004円
積立を行わない場合:64円☓12ヶ月=768円

不安があるなら、個人型確定拠出年金をやめておくという決断を

やっちゃダメ「すごくいい!」「すごい得!」とゼニー簿は強烈に勧めてきたわけですが、
それは私が経済的に余裕があるからです。

現役時代に「お金がどうしても必要になる可能性があるかも」という人や
独立を考えていて将来の収入に少しでも不安が残るなら、
個人型確定拠出年金をやらないという選択もありだと思います。

だって、確定拠出年金は「所得税を払ってる人」には有利な制度だけど、
もし無職になって働けなくなったり、
収入が低い人や主婦の人には得なことはないからです。
(過去記事「確定拠出年金iDeco(イデコ)を利用する前に確認してほしいこと」参照)

運用コストもバカにならないしね。(笑

「◯◯が良いと言っている」と鵜呑みにしないで
運用のこと、将来のことをよく考えてから
加入してくださいませ。

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