年末調整の書類を書く時期がやってまいりました。
今年は節税のための保険にも加入したので、この「保険料控除申請書」を書くのが楽しみで楽しみで。(笑
今回は、個人型確定拠出年金iDecoに加入したサラリーマンが会社に提出する「保険料控除申告書」の記入の仕方を教えます。
個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)の「年末調整(保険料控除申告書)」の書き方は簡単
会社から年末調整書類である「保険料控除申告書」を受け取りましたか?
(手元にない方は、国税庁のHPからダウンロードもできます。)
今年から個人型確定拠出年金iDecoに加入して、「保険料控除申告書」にどうやって記入すればいいか分からない人にお教えしましょう!
積み立てた総額を記入するだけ!!
です。
こんな感じに↓↓
ゼニー簿の場合は276,000円と書くだけ」
ゼニー簿の場合は毎月23,000円を個人型確定拠出年金iDecoに拠出しています。
個人型確定拠出年金(イデコ)に加入できない人は?いくらまで?月額拠出限度額について
23,000円☓12ヶ月=276,000円
この「276,000円」を書くだけです。
あれま。簡単。
276,000円も税控除の対象になるって本当にお得。
個人型確定拠出年金に途中で加入した人の書き方
もし、あなたが2017年の8月から月額1万円で個人型確定拠出年金iDecoに加入したとする。
10,000円☓5ヶ月(8~12月まで)=50,000円
50,000円と記入するだけです。
個人型確定拠出年金iDecoは丸々税控除の対象!
この「保険料控除申請書」を記入すれば、より実感すると思います。
個人型確定拠出年金iDecoは生命保険と違って、積み立てた拠出金が全額控除となるのでかなりお得な制度なんですよね。
個人型確定拠出年金iDeco(イデコ)と個人年金保険はどっちが得ですか?
生命保険料控除は最大でも12万が限度なんですから。
下記はゼニー簿の今年の生命保険料控除の欄です。
最高でも12万しか控除されないと書かれているのがわかります。
ゼニー簿の場合は個人型確定拠出年金iDecoが276,000円の税控除を受けられるのに対して、生命保険料は頑張っても約69,250円の控除です。
この差は歴然ですよね。
もったいないですよ。
働いているなら、利用しないと。